新型コロナウイルスの流行で外出自粛が要請されており、人が集まっての運動や介護予防出張教室等も活動できなくなっています。
そんな中、感染リスクを抑えながら、介護予防活動が続けている事例をご紹介します。
① 京都新聞WEBより
健康体操、間隔空けて屋外で コロナ対策しながらリフレッシュ(2020.4.3 9:00配信)
※2メートル以内に近づいて話し込んでしまう事がないよう、注意が必要です
② 一般社団法人日本スポーツ栄養協会 -公式情報サイト-より
新型コロナウイルスのパンデミック中でも安全に運動する方法 米国心臓協会が提言(2020.3.27配信)
※他人との距離を保っている限り、屋外での運動も推奨されています。 散歩、ジョギング、サイクリング等々
③ YAHOO!JAPANニュースより
“コロナ防止”の青空フィットネスが話題 動画は90万再生超「クールなアイデア」
新型コロナ防止で隔離されている住民がベランダでフィットネス楽しむ(2020.3.16 20:33配信)
※スペインで行われた一風変わった“コロナ防止フィットネス”④ 多古町HPより
多古町防災行政無線でラジオ体操第一を放送し、健康維持。(2020.4.15配信)
※毎日午前10時30分に多古町防災行政無線でラジオ体操を放送し、健康維持のきっかけに。
⑤ 多摩市HPより
コロナに負けない!家でもできる元気アップ体操!(2020.4.30配信)
※病気に負けない体力、免疫力を保つため自宅で簡単にできる体操です。
⑥ 米子市HPより
コロナに負けない!おうちで簡単 フレイル予防体操(2020.3.31配信)
※運動不足や筋力低下を予防すべく、自宅で簡単にできる運動動画です。
⑦ 松戸市HPより
「手あみの里」(梨香台)マスク作り(2020.4.16配信)
※「手あみの里」は梨香台団地内にある通いの場です。昨年は移動交番から依頼され交通安全帽子を作り松戸警察に寄贈するなど、手作業による地域貢献に結びついた活動を行っています。
⑧ 武豊町では電話による支援等で、高齢者の見守りを実施
新型コロナウイルス感染症に伴い、介護予防サロンの実施を見合わせていますが、感染拡大防止と高齢者支援のため、電話による見守りを実施しています。
※在宅の一人暮らし高齢者に対する見守り等の取り組みの実施について(厚生労働省HPより)
⑨ シニア食堂Facebookよりシニア食堂の取り組み(2020.5.9配信)
https://www.facebook.com/シニア食堂協会-2223104464574125- 「ほっと電話」によるおしゃべり
シニアボランテイアの協力により、手分けして参加者に荷電し、近況・体調変化・困りごと・安否確認を行っています。
また「おしゃべり」も大きな役割であり、同世代のボランティアからの電話はとても喜ばれ、「嬉しかった」「久しぶりのおしゃべりではしゃいじゃった」との声が届いています。
- 「あんしん電話」による自動安否確認
「一般社団法人安心地域見守りネット」の協力により、同法人の「あんしん電話システム」を期間限定で無料提供してもらいました。これにより、完全独居12人の高齢者の安否確認を毎日行うことが可能です。
※一般社団法人あんしん地域見守りネット(外部リンク)
- 毎月のお便り
デジタル環境のない高齢者にとって、文字情報はとても喜ばれます。
中にはお手紙で返事をもらい、血の通った交流になることも。
⑩ 毎日新聞より新型コロナ名取の災害公営住宅「3密」避け住民交流を支援団体、ベランダ体操や電話相談で孤立防止/宮城(2020.6.18配信)
※お茶会や体操教室の代わりに、災害公営住宅の住民がベランダに出て運動をしました。