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松戸プロジェクト 介入研究の1つとして松戸プロジェクトを実施しています。行政や事業者などの支援を受けつつ、住民ボランティアが主体となって運営される地域の「サロン」等の集いの場を地域に増やすことで、参加した高齢者個人や、それが普及した地域の要介護認定率がどの程度抑制されるのかを明らかにすることが目的です。
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「千葉県松戸市における「健康とくらしの調査」等に回答された皆様へ」
一般社団法人日本老年学的評価研究機構は、千葉県松戸市をはじめとする自治体や千葉大学予防医学センター等と共同し、「With/Afterコロナ時代のICTを活用した新たな介護予防モデル(オンライン「通いの場」)の実施可能性及び介護予防効果の評価等に関する研究」を行っています。本研究の一部では、2020年度以降に松戸市で実施した、一般社団法人日本老年学的評価研究機構の「健康とくらしの調査」及び「サロン参加者への調査」または自治体が行う「介護予防・日常圏域ニーズ調査」のデータ等を二次利用します。この際、国が定めた倫理指針では「必ずしも対象者の方お一人ずつから直接同意を得る必要はありませんが、研究の目的を含めて、研究の実施についての情報を通知または公開し、さらに可能な限り拒否の機会を保障する事が必要」とされており、このような手法を「オプトアウト」といいます。そこで、下記のURLから研究概要等をご確認いただき、「3.研究対象」に該当する方でご自身のデータが使用される事を望まれない場合やご不明な点等がございましたら、「8. お問い合わせ先」までお知らせいただきますよう、宜しくお願い申し上げます。 URL:https://www.jages.net/project/jititaijointresearch/matsudo/?action=common_download_main&upload_id=15982 PDF: 松戸市健康とくらしの調査等に回答された皆様へのお知らせ.pdf (研究に関するお問い合わせ先)
オンライン体験講習会事務局 住所 千葉県千葉市稲毛区弥生町1-33 千葉大学工学系総合研究棟Ⅰ 104 号室 電話 043-290-3177 2023.4.4
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松戸プロジェクトは、地域活動への参加で健康寿命を延ばす全国に先駆けた科学的研究プロジェクトであり、プロボノや事業者も参加する都市型介護予防モデル・プロジェクトです。 「松戸プロジェクト特設サイト」にて詳細をご覧いただけます。
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令和4年4月28日(木)に、第39回千葉大学予防医学センター市民講座・都市型介護予防モデル「松戸プロジェクト」の講演会を開催します。
第1回元気応援フェスタまつど2022 ~コロナに勝って、元気を取り戻そう!~
第39回千葉大学予防医学センター市民講座 松戸プロジェクトの成果と今後に向けて「コロナ流行に伴う健康二次被害」 講師:近藤克則 教授(千葉大学予防医学センター) 日時:2022年4月28日(木)第1部:13:00~14:30 会場:松戸市民劇場及びオンライン開催(zoom)
(2022.4.13)
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2021.7.30 「松戸プロジェクト・コンソーシアム」が「アジア健康長寿イノベーション賞2021 新型コロナ対応特別賞」を受賞しました! 松戸プロジェクト・コンソーシアム(千葉大学、松戸市、住民ボランティア、株式会社Biz Brew、一般社団法人日本元気シニア総研はれの日サロン、日本老年学的評価研究機構)の「アフターコロナ時代の新たな都市型介護予防モデル:コレクティブ・インパクトによる、オンライン「通いの場」導入の試み」が「アジア健康長寿イノベーション賞2021 新型コロナ対応特別賞」を受賞しました。 「アジア健康長寿イノベーション賞」は、日本政府によるアジア健康構想の一環として、東アジア・アセアン経済研究センター(ERIA)および日本国際交流センター(JCIE)が2020年に創設した表彰事業で、健康長寿の達成、高齢者ケアの向上に資する取り組みをアジア各国から募集し表彰するものです。本年は特に、コロナ禍が高齢者に与えている影響の大きさに鑑み、新型コロナ対応特別賞が設けられました。(日本国際交流センター(JCIE)公式サイト:http://www.jcie.or.jp/japan/2021/07/30/post-13745/) 受賞や当プロジェクトの詳細は、下記の関連ホームページをご参照ください。 ―関連ホームページ― ・Asia Health and Wellbeing Initiative(AHWIN)公式サイト(https://www.ahwin.org/) ・日本国際交流センター(JCIE)公式サイト(http://www.jcie.or.jp/japan/)
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「元気応援くらぶ」は住民主体で介護予防に取り組む地域活動です 聞いてみました!どうして「サロン」ではなく「元気応援くらぶ」なの?高齢者や介護の業界では、既にサロンやカフェなど既存の仕組みがありました。介護保険制度の改正に合わせて、地域活動を活性化するための新たな仕組みを検討しました。すでに活動している団体を除外するものではなく、その団体も新たに活動範囲を広げる仕組み、活動を体操などに固定化せず、人と人がつながればコミュニケーションが生まれ介護予防に資することから、活動範囲を広げる仕組みを構想しました。新たな仕組みとして、次のようなコンセプトを作りました。①元気にするのはすべての人、既存のものを含めすべての活動:だから「元気」②行政が直接支援するのではなく、間接支援(応援)に徹する:だから「応援」③人と人がつながる仕組みとして団体化:だから「くらぶ」実際に、公募を行うと補助金の申請・報告などの手間から手上げをしない団体も多くあります。段階的に、申請・報告書の簡素化、審査手順の見直しなど工夫をしておりますが、さらに、地域で活動できやすいものに工夫していく必要があると考えております。(制度立案者)
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第36回千葉大学予防医学センター市民講座 都市型介護予防モデル「松戸プロジェクト」成果報告会 松戸市と千葉大学が3年間の共同研究で得た成果~社会参加が松戸市民の健康づくり(介護予防)に与える好影響~主催:松戸市 共催:千葉大学予防医学センター日時:2020年7月18日(土)13:00~15:00 (開場12:30)会場:松戸市民会館301会議室講演:近藤克則①松戸プロジェクト成果報告3年間の研究成果~社会参加が健康づくり(介護予防)に与える好影響~②松戸市の社会参加推進のために取り組んできたことお申込:7/13(月)までに電話で高齢者支援課へ〔TEL〕047-366-7343先着40人 ※要事前申し込み(参加無料)
>詳しくは:都市型介護予防モデル「松戸プロジェクト」成果報告会.pdf
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学会発表等 - 第59回日本リハビリテーション医学会学術集会
日時:2022年6月23日(木)~25日(土) 会場:パシフィコ横浜ノース、WEB開催 テーマ:知と実践のプロフェッショナル 近藤克則, 塩谷竜之介, 阿部紀之, 竹内寛貴, 井手一茂:都市型介護予防モデル「松戸プロジェクト」(第2期) 介入プロセス - 日時:2021年9月17日(金)~19日(日)
会場:Web開催 テーマ:知の継承と共有 シンポジウム5.「オンライン社会における運動疫学研究の展開:コロナ禍を契機として」 塩谷竜之介,井手一茂,辻大士,近藤克則:千葉県松戸市における高齢者向けオンライン「通いの場」導入支援の試み - 日本老年社会科学会第63回大会
日時:2021年6月12日(土)~13日(日) 会場:WEB開催 テーマ:高齢者のwell-being(幸福・健康)と社会 社会参加・社会貢献④ 塩谷竜之介, 井手一茂, 近藤克則: With/Afterコロナ社会におけるオンライン通いの場は可能か:JAGES松戸プロジェクト. P067. - 第79回日本公衆衛生学会総会2020
日時:2020年10月20日(火)~10月22日(木) 会場:WEB開催 みやこめっせ「京都市勧業館」 テーマ:健康・医療・介護の未来づくり:Social Joint Venture(社会的協働) 第6分科会 高齢者の QOL と介護予防 塩谷竜之介, 井手一茂, 阿部紀之, 近藤克則:都市型介護予防モデルでは1年後の IADL 低下が少ない:JAGES 松戸プロジェクト縦断研究.O-6-4-4 - 日本老年社会科学回第62回大会
日時:2020年6月6日(土)~ 7日(日) 会場:誌上発表『抄録を通常号(42巻2号)に掲載した段階で発表の代わりとする』 テーマ:多様な高齢者像を求めて;LGBT・介護環境・就業形態を考える 阿部紀之, 櫻庭唱子, 井手一茂, 宮國康弘, 近藤克則: 都市型介護予防モデルにおける地域介入は要介護リスク悪化を抑制する. P28. 抄録集 p125.
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講演会等
- 千葉市議会保健消防委員協議会 介護予防に関する講演会
日時:2022年3月22日(火) 13:30~ 会場:千葉市議会全員協議会室 講師 塩谷竜之介:アフターコロナ時代の新たな介護予防モデル ~コレクティブインパクトによるオンライン「通いの場」導入の試み~ (掲載日:2022.3.23) - 聖徳大学 食に関する講演会
日時:2021年11月7日(日)14:00~15:30 会場:オンライン開催 講師 塩谷竜之介:都市型介護予防モデル『松戸プロジェクト』の成果と今後に向けて
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- 塩谷竜之介、井手一茂、前田梨沙、木之村里香、近藤克則: コロナ禍におけるオンライン「通いの場」導入支援のプログラム評価. 月刊地域医学 36(5): 396-405, 2022
- 近藤克則:最前線レポート 千葉県松戸市 多様な社会参加で実現する人生100年時代の介護予防.へるすあっぷ21 (437), 4-5, 2021.
- 飯塚玄明、近藤克則:都市型まちモデル「松戸プロジェクト」の取り組みとその成果.公衆衛生情報 50(10),28-29,2021.
日本公衆衛生協会 月刊公衆衛生情報2021年1月号 通巻1149号 令和3年1月15日発行 Vol.50 / No.10 2021 【月刊公衆衛生情報2021年1月号.pdf】 - 飯塚玄明,岡部大地,近藤克則:第2章 最新! フレイルの原因と対応のアップデート 9.まちづくり~フレイル予防のエビデンスから実践まで.Gノート増刊 7(6),2020.
- 長嶺由衣子, 近藤克則:「地域づくり」を学ぼう! 介護予防を契機とした都市型地域づくりモデル 「松戸プロジェクト」. Journal of Clinical Rehabilitation; 28(5): 468-472, 2019.
- 櫻庭唱子,赤崎美冬,亀田義人,長嶺由衣子,近藤克則:都市型介護予防モデルの開発 JAGES「松戸 プロジェクト」の概要.保健師ジャーナル75(8),688-694,2019.(査読有)
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- 【全社協】会報誌NORMA社協情報2月号(2021 NORMA FEBRUARY No.344)にて、近藤克則先生がJAGESでの活動内容を紹介した記事が掲載されました
※松戸プロジェクトでの活動内容も紹介しました 特集 コロナ禍で求められる高齢者の社会参加と新たなつながりづくり(掲載頁2~5)
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メディア・新聞等 (※リンク先は期限切れになる事がございます)
- 月刊シニアビジネスマーケットで松戸市のグリーンスローモビリティ実証調査が紹介されました(2020年 2月号 187巻)
特集:「交通弱者」を救う!生活圏でのモビリティの可能性 ケーススタディ 松戸市 グリーンスローモビリティ実証調査 単なる移動手段ではなくコミュニケーションツール住民主体で地域課題に向き合う契機に 社名:綜合ユニコム株式会社 媒体名:月刊シニアビジネスマーケット >松戸市グリーンスローモビリティ実証調査.PDF - 公明新聞で松戸プロジェクトが紹介されました(2019.12.25)
高齢者が趣味や体操楽しむー通いの場で介護予防 - 都市型介護予防モデル「松戸プロジェクト」の共同研究が紹介されました
(1)NHK千葉(夕方のニュース)で紹介されました(2019.11.20)グリーンスローモビリティについて放送されました(場所:河原塚南山自治会館周辺) (2)読売新聞朝刊で紹介されました(2019.11.14)乗合自動車で気軽に外出 松戸実証実験高齢者の足に (3)シルバー新報で紹介されました(2019.11.1)グリーンスローモビリティで介護予防 松戸市老人クラブと実証開始 (4)千葉日報で紹介されました(2019.11.1)高齢者外出サポート 松戸、カート運行実証調査 (5)毎日新聞WEBで紹介されました(2019.10.30)「乗り合いバス」実証実験 首都圏初、松戸で7人乗り無料で巡回 /千葉 (6)東京新聞朝刊,東京新聞TOKYO Webで紹介されました(2019.10.30)みんな外へ! 高齢者の足に 「グリーンスローモビリティ」 実証調査 (7)千葉テレビ NEWSチバ930(2019.10.29 21:30~)で放送されました「高齢者支援の移動手段 導入調査」 (8)gooニュースで紹介されました(2019.10.29 12:38)高齢者支援の移動手段“グリーンスローモビリティ” 導入調査 /松戸市
- 朝日新聞東京朝刊,毎日新聞デジタルで紹介されました(2018.6.3)
セカンドステージ 認知症とかかわる 介護予防に「サロン」づくり
- 朝日新聞朝刊,朝日新聞デジタルWEBで武豊サロン,松戸プロジェクト,要支援・要介護リスク尺度が紹介されました(2017.8.2)
「人のため」で老後いきいき
- 毎日新聞朝刊で紹介されました(2016.11.15)
「協定 松戸市・千葉大、高齢者の健康・生活を調査 今月から」
- 東京新聞朝刊、TOKYO Webで紹介されました(2016.11.5)
「介護予防への効果は 松戸市と千葉大が共同研究 さまざまな住民活動」
- 千葉日報で紹介されました(2016.11.3)
「健康寿命の延長図る 千葉大予防医学C 松戸市と研究協定」
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【広報まつど】 - 広報まつど 令和4年(2022年)2月1日No.1727
定期連載コラムvol.1 コロナ下の活動自粛で高齢者の健康が危ない⁉ の記事が広報まつどに掲載されました。 掲載箇所は、5ページ目の下段になります。 ※広報まつど2022年2月1日号.pdf
- 広報まつど 令和2年(2020年)2月20日No.1665 都市型介護予防モデル「松戸プロジェクト」特集号
発行/松戸市 編集/高齢者支援課 特別鼎談 厚生労働省加藤大臣 × 本郷谷市長 × 千葉大学予防医学センター近藤教授 都市型介護予防モデル「松戸プロジェクト」成果の報告と特別鼎談 広報まつど2月20日特集号_人生100年時代の到来 ~これからの健康長寿社会の実現を目指して~ ※広報まつど2020年2月20日号.pdf
- 広報まつど 平成30年(2018年)1月10日No.1596 都市型介護予防モデル「松戸プロジェクト」特集号
発行/松戸市 編集/介護制度改革課 広報まつど1月10日特集号_社会参加と人とのつながりで介護予防 ※広報まつど2018年1月10日号.pdf
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