地域共生社会づくりおよび生活困窮者支援に関する研究・事業

誰もが何らかの困難や生きづらさを抱えています。誰にでも「支え合い」が必要です。人びとや組織がつながり、支え合うまちづくりを目指します。
生活困窮者に対する生活・健康管理支援に関する研究
 
「付き添い」のちから  生活困窮者の医療サービス利用の実態および受診同行支援の効果に関する調査研究

報告書1:「付き添い」のちから  生活困窮者の医療サービス利用の実態および受診同行支援の効果に関する調査研究

生活困窮者や在住外国人など、社会的な困難を抱える人は、受診の仕方がわからない、うまくコミュニケーションができない、手続きが難しいなど、様々な障壁のために医療機関の受診を控えがちになることが知られています。そこで、医療機関の利用が必要な人へボランティア等が一定期間付き添うことで、適切な受診が行えるようにする取り組みが行われています。本事業では、米国のpatient navigation(ペイシェント・ナビゲーション)など、世界各国で進められている「付き添い支援」活動の現状とその効果についての文献調査を行いました。その結果を報告します。国内での取り組みについての報告も掲載しています。

「付き添い」のちから(全体版_報告書).pdf
「付き添い」のちから(概要版_報告書).pdf
 
生活困窮世帯の子どもに対する支援ってどんな方法があるの?  国内外の取り組みとその効果に関するレビューおよび調査

報告書2:生活困窮世帯の子どもに対する支援ってどんな方法があるの?  国内外の取り組みとその効果に関するレビューおよび調査

子ども食堂や児童・生徒への学習支援など、子どもを支える市民の輪が広がっています。子どもたちが、置かれた状況によらず、安心して暮らし、学び、遊び、夢を抱き、成長できる地域社会をどう作っていけばいいのでしょうか。本事業では、生活に困難を抱える子どもたちに対して行われている国内外の取り組みとその効果を検証した文献を調査しました。また、子ども食堂については、一般の人と利用者を対象にした実態調査をおこないました。その結果をお伝えします。さらに、先進的な取り組みをされている自治体、民間組織及び有識者へのインタビュー内容も掲載しています。

生活困窮世帯の子どもに対する支援ってどんな方法があるの?(全体版_報告書).pdf
生活困窮世帯の子どもに対する支援ってどんな方法があるの?(概要版_報告書).pdf
 

厚生労働省 生活困窮者就労準備支援事業費等補助金(社会福祉推進事業)

・研究年度:令和元年度
 研究課題名:生活保護受給者の受診行動に関連する要因への効果的な支援に関する調査研究事業
 課題番号:10
 研究代表者:一般社団法人日本老年学的評価研究機構 代表理事 近藤 克則
 研究担当者:近藤 尚己
 報告書(モノクロ):令和元年度社会福祉推進事業(テーマ10)事業報告書[PDF形式:35MB].pdf
報告書(カラー):【10番】令和元年度社会福祉推進事業報告書(カラー).pdf
 サマリー:令和元年度社会福祉推進事業(テーマ10)事業概要[PDF形式:221KB].pdf
 

 研究課題名:地域共生社会の実現に向けた成果指標に関する調査研究事業
 課題番号:24
 研究代表者:一般社団法人日本老年学的評価研究機構 代表理事 近藤 克則
 研究担当者:近藤 克則
 報告書:令和元年度社会福祉推進事業(テーマ24)事業報告書[PDF形式:11MB].pdf
 サマリー:令和元年度社会福祉推進事業(テーマ24)事業概要[PDF形式:0.3MB].pdf
      令和元年度社会福祉推進事業(テーマ24)事業概要添付資料[PDF形式:772KB].pdf      
 
関連リンク

厚生労働省社会・援護局ウェブサイト:
https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/indexshingiother_217472.html

一般社団法人オレンジクロスウェブサイト:
http://www.orangecross.or.jp/

近藤尚己ウェブサイト:
http://plaza.umin.ac.jp/~naoki_kondo/

 
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