JAGESプロジェクトの研究成果、『 プレスリリース 』も どうぞご覧ください
2024年 今西綾: SNSやオンラインを活用した広陵町介護予防リーダー「KEEP」の取り組み. 公衆衛生情報. 54(3):37-40, 2024. 塩谷竜之介, 松岡保史, 田中尚恵, 佐々木宗子, 福田純子, 松岡久美, 松尾康晃, 坂本猛:青森県三戸町における,プライマリケア医と行政が協働した地域診断に基づく介護予防の活動事例. 日本プライマリ・ケア連合学会誌 47 (2), 56-59,2024. 【PDF.pdf 】山田彩恵,小林周平,井手一茂,中込敦士,近藤克則: 高齢者の社会参加と生きがい-JAGES2013-2016-2019縦断研究. 総合リハビリテーション 52 (4), 399-405, 2024. 渡邉良太,斉藤雅茂,井手一茂,近藤克則: 地域在住高齢者のその後の累積介護費は直線的に増加するのか-フレイル,要支援・要介護リスク評価尺度を用いたJAGES9年間の追跡調査より-. 厚生の指標71(4),9-18,2024. LING LING, 河口謙二郎, 近藤克則: 社会システムの観点からのアプローチ ―健康長寿社会の実現に向けたゼロ次予防の狙いと戦略―. 週刊医学のあゆみ 288(10):854-858, 2024. 近藤克則: 「高齢者の健康」と「社会環境の整備」における最終評価と今後の展望. 公衆衛生 88 (2), 173-179,2024. 坂本和則,河口謙二郎,井手一茂,池田登顕,近藤克則: 膝痛を有する高齢者における情緒的サポートと要支援・要介護認定-JAGES 2013-2019 縦断研究-. 総合リハビリテーション 52(2):171-178, 2024. 伊藤大介, 斎藤民, 村田千代栄, 近藤克則: 公的な相談窓口への相談意向と地域のソーシャル・キャピタルの関連―マルチレベル横断研究(JAGES)―. 老年社会科学 45 (4), 327-337,2024. 近藤克則: 書評 AIはどのように社会を変えるか;ソーシャル・キャピタルと格差の視点から. 老年社会科学 45 (4), 393, 2024. 伊藤大介,斎藤民,村田千代栄,近藤克則: 高齢者における地域包括支援センター等への援助要請意図と地域のソーシャル・キャピタルの関連―マルチレベル横断研究―. 社会福祉学. (印刷中) 井手一茂,横山芽衣子,渡邉良太,松村貴与美,斉藤雅茂,近藤克則:高齢者における通いの場参加と物忘れ・地域組織参加数:介護予防・日常生活圏域ニーズ調査と参加者名簿を用いた縦断研究.老年社会科学(印刷中) 井手一茂,渡邉良太,松村貴与美,斉藤雅茂,近藤克則:データを活用した産官学連携による健康づくり・介護予防の効果評価と地域住民とのワークショップ~京都府精華町との約3年間の取組からみえた成果と課題~.保健師ジャーナル(印刷中) .川込あゆみ、斉藤雅茂、井手一茂、尾島俊之、近藤克則:高齢者の認知症サポーター養成講座受講による認知症ケアに対する規範・意識の相違:JAGES2019横断研究.日本認知症ケア学会誌.23(2),2024(印刷中)
2023年 平井寛,市川政雄,近藤克則: 運転停止後の活動性低下・健康喪失の予防に寄与する環境要因の検討. 土木学会論文集・特集号(土木計画学).2023 年 79 巻 20 号. 近藤克則:新春特別座談会 新・健康づくり指針~健康日本21(第三次)を読み解く~. 月刊健康づくり 47 (1), 2-7, 2023. 近藤克則: 健康保険・予防を巡る新しい動き -ゼロ次予防・PFS-. 月刊健康保険 77(12):12-17.2023. 竹内寛貴: 自然に健康になれるまちづくり 第9回 認知症になりにくいまちづくり.月刊健康づくり.46(12) 通巻548:10-13.2023. 小牧靖典,斉藤雅茂,平塚義宗,近藤克則,中山徳良: 高齢者の歩行習慣が健康関連QOLに及ぼす影響-JAGES2019横断研究―. 医療経済研究 35(1):30-44, 2023. 田村元樹, 井手一茂, 花里真道, 中込敦士, 竹内寛貴, 塩谷竜之介, 阿部紀之, 王鶴群, 近藤克則: 地域在住高齢者におけるグリーンスローモビリティ導入による外出,社会的行動,ポジティブ感情を感じる機会の主観的変化:前後データを用いた研究. 老年社会科学 45(3),225-238,2023. 細川陸也, 友澤里穂,尾島俊之,明神大也,相田潤,近藤克則,近藤尚己:国民健康保険保険者努力支援制度の事業評価スコアと健康寿命との関連. 厚生の指標 70 (11), 22-27, 2023. 小牧靖典,斉藤雅茂,池田登顕,平塚義宗,柳奈津代,近藤克則,中山徳良: 独居高齢者の健康は婚姻状況(死別、離別、未婚)により差はあるか?-健康関連QOLスコアとEQ-5D-5Lを用いた分析-. 社会保障研究 8 (2), 229-244, 2023. 近藤克則: 社会的処方をめぐる動向. 日本医師会雑誌 152 (6), 658-659, 2023. 近藤克則: 社会的処方の普及に取り組む英国NHS. 日本医師会雑誌 152 (5), 553, 2023. 井手一茂,近藤克則: 環境要因と健康格差.総合リハビリテーション 51(6): 603- 609, 2023. 斉藤雅茂:「通いの場」を通じた社会的孤立の緩和・予防効果.総合リハビリテーション 51(6): 633- 637, 2023. 井手一茂,宮國康弘: 自然に健康になれるまちづくり 第3回 地域診断から見えてきた運動している人が多いまち.月刊健康づくり.542: 10- 13, 2023. 熊澤大輔、田村元樹、井手一茂、中込敦士、近藤克則: 「健康支援型」道の駅の利用と主観的健康感:3時点パネルデータを用いた縦断研究. 日本公衆衛生雑誌 70 (10), 699-707, 2023. 【PDF.pdf 】竹内寛貴, 井手一茂, 林尊弘, 阿部紀之, 中込敦士, 近藤克則: 高齢者の社会参加とフレイルとの関連:JAGES2016-2019縦断研究. 日本公衆衛生雑誌 70 (9), 529-543, 2023. 【PDF.pdf 】井手一茂:高齢者における健康格差と緩和要因―格差縮小策としての社会参加・インターネット利用. ストレス科学 37(3): 153-163, 2023. 山田壮志郎, 斉藤雅茂, 横山由香里: 生活保護受給状況による高齢者の幸福感の相違 : JAGES 2013・2016横断データより. 社会福祉学 63 (4), 15-26, 2023. 【PDF.pdf 】飯塚玄明, 近藤克則: 日本の開業医に求められる健康格差社会の対応. 大阪保険医雑誌, 51 (680): 4-9, 2023. 宮澤拓人:社会参加で高齢期うつの一次予防は可能かーJAGESなどの知見からー. 精神科臨床Legato9(1):12-15,2023. 近藤克則:暮らしているだけで健康長寿になる不動産. 月刊不動産流通 41(11): 8-9, 2023. 小林周平, 陳昱儒, 井手一茂, 花里真道, 辻大士, 近藤克則: 高齢者における近隣の生鮮食料品店の有無の変化と歩行時間の変化:JAGES2016-2019縦断研究. 日本公衆衛生雑誌 70 (4), 235-242, 2023. 【PDF.pdf 】井手一茂,近藤克則:高齢者の社会的孤立・孤独の疫学研究.老年精神医学雑誌34(2):117- 121, 2023. 熊澤大輔,近藤克則:災害後の高齢者のメンタルヘルスとソーシャル・キャピタル.精神科42(2): 275- 281,2023. 近藤克則:1.イギリス医療保障制度に関する調査研究報告書,2-8.孤独担当大臣と社会的処方.医療経済研究機構81-83,2023. 井手一茂,近藤克則: 介護予防の効果-医療経済的な立場から-.老年社会科学,44(4): 392- 398, 2023. 五十嵐隆,近藤克則,和田浩,武田裕子:座談会 健康格差社会の現状と対応.日本医師会雑誌 151 (10), 1745-1756, 2023. 相田潤:健康格差への社会的サポートの基となるソーシャル・キャピタル.日本医師会雑誌 151 (10), 1774, 2023. 尾島俊之:健康格差対策への公的取り組み.日本医師会雑誌 151 (10), 1775-1778, 2023. 近藤尚己:健康の社会的決定要因への対応における医療者の役割.日本医師会雑誌 151 (10), 1789-1792, 2023. 近藤克則:未来の医学への提言:社会疫学の立場から. 日本医師会雑誌 151 (10), 1761-1764, 2023. 中村恒穂, 井手一茂, 鄭丞媛, 髙橋聡, 香田将英, 尾島俊之, 近藤克則: 都道府県レベルにおけるソーシャル・キャピタル指標と自殺死亡率との関連—社会生活基本調査を用いた横断研究—. 厚生の指標, 70 (1), 16-23, 2023.
2022年 大塚理加, 永松伸吾, 尾島俊之, 宮國康弘, 高杉友, 松川杏寧,島崎敢,池田真幸,李泰榮,近藤克則: 地域高齢者の災害準備の現状と課題JAGES2019による検討. 地域安全学会論文集 No.41, 2022. 【PDF.pdf 】相田潤:SDHとオーラルフレイル・口腔機能障害.リハビリテーション栄養,6(2): 228-232, 2022. 阿部紀之,井手一茂,近藤克則:健康の社会的決定要因とは何か?. リハビリテーション栄養,6 (2), 204-209, 2022. 木村哲也,石川鎮清,中村好一,近藤克則,尾島俊之,菅原琢磨: 研究論文 社会医学系研究人材を取り巻く環境と課題 : 社会医学分野の大学教員数の量的推移及びインタビュー調査における質的検討. 医療と社会 32 (2), 235-243, 2022. 【PDF.pdf 】金森悟, 甲斐裕子, 山口大輔, 辻大士, 渡邉良太, 近藤克則: 高齢者における運動行動の変容ステージ別の歩行時間の関連要因:JAGES2019横断研究. 日本公衆衛生雑誌 69 (11), 861-873, 2022. 【PDF.pdf 】井手一茂,近藤克則: 地域間健康格差.老年科, 6(2), 111-118, 2022. 福定正城, 斉藤雅茂, 近藤克則, 斎藤民: 対面・非対面交流のタイプ別にみた高齢者の主観的健康 : JAGES2019横断研究. 厚生の指標, 69 (12), 1-9, 2022. 木村美也子,井手一茂,尾島俊之: 幼い子をもつ母親のコロナ禍の心理的苦痛とその関連要因:子の育てにくさ,発達不安,ソーシャルサポートおよび受援力に焦点をあて. 日本公衆衛生雑誌 69 (4), 273-283, 2022. 井手一茂: 第4章健康の社会的決定要因. 地域理学療法学 第5版, 224-231, 2022. 小林秀輔,辻大士,上野貴之,近藤克則:郵送調査の管理強度・高回収率・督促で地域相関分析の相関係数は高くなるか.介護予防・健康づくり研究. 第10号 : 1-10. 2022. 伊藤大介,斉藤雅茂: A市における一般介護予防事業としてのボランティアポイント事業の効果 : 高齢者の地域活動への参加と介護予防の観点から. 厚生の指標, 69 (7), 24-30, 2022. 大塚芳嵩, 花里真道, 近藤克則: 建造環境および社会関係資本の組み合わせ条件に着目した高齢者の健康状態に関する確率推論 : JAGES10-13 cohortを用いたまちづくりによる0次予防の効果推定. 環境情報科学51 (2), 98-107, 2022. 河口謙二郎,近藤克則: 1.老年評価 (Geriatric Assessment). UrologyToday29(2):4(80)- 8(84),2022. 東馬場要, 近藤克則: 増大特集 加齢とリハビリテーション 2.地域包括ケアシステム. 総合リハビリテーション50(6):567-574,2022. 塩谷竜之介、井手一茂、前田梨沙、木之村里香、近藤克則: コロナ禍におけるオンライン「通いの場」導入支援のプログラム評価. 月刊地域医学 36(5): 396-405, 2022. 多田明日翔, 田中美順, 横山芽衣子, 近藤克則: 乳製品の摂取頻度・宅配利用と認知症リスクの関連. Jpn Pharmacol Ther (薬理と治療).50(4):645-661.2022. 井上祐介, 鄭丞媛, 井手一茂, 近藤克則:住民主体の「通いの場」の介護予防効果システマティック・レビュー. 地域保健. 53(3):72-75. 2022. 大田康博, 斉藤雅茂, 中込敦士, 近藤克則: 高齢者のインターネット利用と健康・幸福感の関連 - JAGES2016 横断断究-.老年社会科学. 44(1):9-18.2022. 藤並祐馬,方恩知,近藤克則: 新型コロナウィルス感染症流行前後における高齢者の社会参加自粛・ネット利用・健康状態 ―11市町村との共同調査データの横断分析―. 社会保険旬報 2850:6-12,2022. 平井寛, 近藤克則: 外出頻度を尋ねる際の外出の定義の有無により生じる「閉じこもり」群の要介護リスクの違い. 日本公衆衛生雑誌 69 (7), 505-516, 2022. 【PDF.pdf 】藤並祐馬,方恩知,近藤克則:新型コロナウィルス感染症流行前後における高齢者の社会参加自粛・ネット利用・健康状態 ―11市町村との共同調査データの横断分析―. 社会保険旬報 2850:6-12,2022. 辻大士, 高木大資, 近藤尚己, 丸山佳子, 井手一茂, LINGLING, 王鶴群, 近藤克則: 通いの場づくりによる介護予防は地域間の健康格差を是正するか?: 8年間のエコロジカル研究. 日本公衆衛生雑誌 69 (5), 383-393, 2022. 【PDF.pdf 】河口謙二郎, 横山芽衣子, 井手一茂, 近藤克則: スポーツクラブを利用する地域在住高齢者におけるグループ運動と運動継続との関連:リソルの森ウェルネスエイジクラブ縦断研究. 日本老年医学会雑誌, 59(1) : 79-89, 2022. 【PDF.pdf 】田村元樹: 特集 新型コロナ流行下の健康づくりの考察 社会参加とインターネットによる健康づくりの可能性 : これまでのエビデンスを振り返る. 厚生福祉 (6711), 2-7, 2022. 小牧靖典, 平塚義宗, 池田登顕, 柳奈津代, 近藤克則. 高齢者の就労状況とQOLの関連性―QALY試算による経済学的評価も含めて―. 厚生の指標, 69(2) : 9-17, 2022. 井手一茂,上野貴之,近藤克則:第4回高齢者の保健事業と介護予防の一体的実施におけるデータ活用の課題と可能性.群馬の国保(36):14-15, 2021.【 機関誌「群馬の国保」No.36(2022年1月号)_web公開版【該当部のみ】.pdf 】阿部紀之,井手一茂,辻大士,宮國康弘,櫻庭唱子,近藤克則:狭義の通いの場への1年間の参加による介護予防効果:JAGES松戸プロジェクト縦断研究.総合リハビリテーション50(1):61-67,2022. 田近敦子,井手一茂,飯塚玄明,辻大士,横山芽衣子,尾島俊之,近藤克則: 「通いの場」への参加は要支援・要介護リスクの悪化を抑制するか:JAGES2013-2016縦断研究. 日本公衆衛生雑誌 69 (2), 136-145, 2022. 【PDF.pdf 】
2021年 井手一茂, 渡邉良太, 近藤克則: 通いの場づくり―日本老年学的評価研究機構(JAGES)の知見から.総合リハビリテーション 49(12): 1163-1168,2021. 古賀千絵,近藤克則,近藤尚己: 高齢者のインターネット利用と健康―JAGES縦断研究の結果より. 社会保険旬報 2836: 14-22, 2021. 阿部紀之,井手一茂,近藤克則:データヘルス時代に求められる保健・医療・介護データの利活用.KOKUHO HYOGO 2021,AUTUMN,649:6-9,2021. 近藤克則:デジタル庁時代のEBPMデザイン ―JAGES22年の経験から―.新情報(50周年記念特集号),109:43-51,2021. 上野貴之,井手一茂,近藤克則:第3回高齢者の保健事業と介護予防のデータの一体的分析について.群馬の国保(35):8-9, 2021.【 機関誌「群馬の国保」No.35(2021年10月号)_web公開版【該当部のみ】.pdf 】近藤克則:エビデンスに基づく命とくらしを守る政策づくり~“コロナ”影響調査・ネット利用効果・オンライン「通いの場」導入~. 第83回全国都市問題会議文献集,140-146,2021. 井手一茂,辻大士,渡邉良太,横山芽衣子,飯塚玄明,近藤克則:高齢者における通いの場参加と社会経済階層 JAGES横断研究. 老年社会科学 43(3):239-251,2021 田村元樹,服部真治,辻大士,近藤克則,花里真道,坂巻弘之:高齢者のボランティアグループ参加と個人のうつ傾向との関連:傾向スコアマッチング法を用いた3年間のJAGES縦断研究. 日本公衆衛生雑誌 68 (12), 899-913, 2021.【 PDF.pdf 】東馬場要,井手一茂,渡邉良太,飯塚玄明,近藤克則:高齢者の社会参加の種類・数と要介護認定発生の関連-JAGES2013 2016 縦断研究.総合リハビリテーション 49(9). 897-904,2021 髙橋聡,近藤克則,中村恒穂,鄭 丞媛,井手一茂,香田将英,尾島俊之:自殺対策のための実用的な地域診断指標の開発 : ソーシャル・キャピタルと自殺死亡率の関連における再現性検証. 自殺総合政策研究 3 (2), 11-20, 2021. 【PDF.pdf 】近藤克則:身体的距離は保ちながらも、人とのつながりを切らさない. 危機の時代を生きる. 聖教新聞社報道局(編集), 潮出版社: 32-39.2021. 近藤克則: どこまで解明・対策は進んだか 今後必要となる取り組みと研究①ゼロ次予防への取り組み.保健師ジャーナル.77(7):618-623.2021. 斉藤雅茂,辻大士,藤田欽也,近藤尚己,相田潤,尾島俊之,近藤克則:要支援・要介護リスク評価尺度点数別の累積介護サービス給付費:介護保険給付実績の6年間の追跡調査より. 日本公衆衛生雑誌 68 (11), 743-752, 2021. 【PDF.pdf 】宮澤拓人,井手一茂,渡邉良太,飯塚玄明,横山芽衣子,辻大士,近藤克則:高齢者が参加する地域組織の種類・頻度・数とうつ発症の関連ーJAGES2013-2016縦断研究. 総合リハビリテーション, 49(8) : 789-798, 2021. 井手一茂,上野貴之,近藤克則:第2回高齢者の保健事業と介護予防の一体的実施における通いの場.群馬の国保(34):8-9, 2021. 【 機関誌「群馬の国保」No.34(2021年7月号)_web公開版【該当部のみ】.pdf 】東馬場要,河口謙二郎,井手一茂,飯塚玄明,近藤克則:社会格差拡大と新型コロナパンデミック下の住民支援の課題~社会疫学・社会予防医学の視点から~. PHNブックレット21 第53回全国保健師活動研究会紙面集会学習資料. 46-54. 2021. 上野貴之,井手一茂,近藤克則:第1回高齢者の保健事業と介護予防の一体的実施の導入背景と取り組みについて.群馬の国保(33):8-9, 2021.【 機関誌「群馬の国保」No.33(2021年5月号)_web公開版【該当部のみ】.pdf 】井手一茂,近藤克則:特集データヘルス時代の健康なまちづくり<後編>.房総の国保(708):8-13, 2021. 近藤克則:何が心と健康を蝕むのか① 健康格差の発見から現在まで. 保健師ジャーナル. 77(5): 414-419, 2021. 近藤克則:健康格差の縮小に向けたゼロ次予防.生活協同組合研究 (544):5-16,2021. 近藤克則:第2章日本における健康格差の現状と課題 日本老年学的評価研究等から見る健康格差の現状と課題. 格差時代の医療と社会的処方, 武田裕子(編集), 日本看護協会出版会29-36, 2021. 近藤克則:健康格差の縮小に向けたゼロ次予防. 生協総研レポート(95):53-62, 2021. 近藤克則:最前線レポート 千葉県松戸市 多様な社会参加で実現する人生100年時代の介護予防. へるすあっぷ21 (437)4-5, 2021. 渡邉良太,辻大士,井手一茂,林尊弘,斎藤民,尾島俊之,近藤克則:地域在住高齢者における社会参加割合変化-JAGES6年間の繰り返し横断研究-. 厚生の指標, 68(3) : 2-9, 2021. 安福祐一,長嶺由衣子,近藤克則:先進予防型まちづくり−JAGES「睦沢町プロジェクト」−. 公衆衛生情報, 50(11) : 22-23, 2021.【 出版社:日本公衆衛生協会 公衆衛生情報2021年2月号.pdf 】阿部紀之,井手一茂,渡邉良太,辻大士,斉藤雅茂,近藤克則:社会的フレイルの指標に関する文献レビューと内容的妥当性の検証. 日老医誌, 58(1) : 24-35, 2021. (査読有)【PDF.pdf 】井手一茂,近藤克則:ウィズコロナ時代における地域間健康格差.老年内科, 3(1) : 66-73, 2021. 飯塚玄明,近藤克則:都市型まちモデル「松戸プロジェクト」の取り組みとその成果. 公衆衛生情報, 50(10) : 28-29, 2021.【掲載元:月刊公衆衛生情報2021年1月号、発行元:日本公衆衛生協会.pdf 】
2020年 田中綾, 鵜川重和, 佐々木幸子, 吉村彩, 天笠志保, 井上茂, 木村尚史, 近藤克則, 玉腰暁子:北海道在住高齢者の近隣環境の認識と冬季における歩数. 北海道公衆衛生学雑誌, 34(2):101-108,2020. 井手一茂,近藤克則:特集データヘルス時代の健康なまちづくり<前編>.房総の国保(706):4-7, 2020. 佐藤正司, 近藤克則 : 新型コロナウイルス感染下でも「人とのつながり」は必要. くらしと協同, (34) : 18-24, 2020. 後藤文枝, 伊豫田 しのぶ, 阿部吉晋, 半田裕子, 近藤克則, 尾島俊之, 細川陸也, 伊藤美智予, 宮國康弘, 水谷聖子: 高齢者の「通いの場」づくりの取り組みとその効果(第3回)愛知県東海市の多目的交流施設「健康交流の家」の実践事例 多機能の施設を合築したメリット 防災意識や多世代交流への相乗効果. 地域保健, 51(5) : 60-66, 2020. 横山芽衣子, 宮國康弘, 章ぶん, 辻大士, 近藤克則 : 多地域大規模疫学調査(JAGES2019年調査)の概要.新情報, 108 : 27-38, 2020.(査読無) 千嶋巌, 武田裕子, 近藤克則 : 健康と社会を考える COVID-19パンデミックがもたらす健康格差.プライマリ・ケア, 5(4) : 61-66, 2020. LINGLING, 辻大士, 長嶺由衣子, 宮國康弘, 近藤克則 : 高齢者の趣味の種類および数と認知症発症:JAGES 6 年縦断研究.日本公衆衛生雑誌, 67(11) : 800-810,2020. 【PDF.pdf 】加藤清人, 竹田徳則, 林尊弘, 平井寛, 鄭丞媛, 近藤克則 : 介護予防制度改正による二次予防対象者割合の変化:複数市町データによる検討-JAGES横断分析. 地域リハビリテーション誌, 15(5) : 382-388, 2020. 藤原聡子, 辻大士, 近藤克則 : ウォーキングによる健康ポイント事業が高齢者の歩行時間,運動機能,うつに及ぼす効果:傾向スコアを用いた逆確率重み付け法による検証.日本公衆衛生雑誌, 67(10) : 734-744, 2020. 【PDF_訂正版.pdf 】高杉友, 近藤克則 : 日本の高齢者における生物・心理・社会的な認知症関連リスク要因に関するシステマティックレビュー. 老年社会科学, 42(3) : 173-187, 2020. 飯塚玄明, 岡部大地, 近藤克則 : 第2章 最新! フレイルの原因と対応のアップデート 9.まちづくり~フレイル予防のエビデンスから実践まで. Gノート増刊, 7(6), 2020-09. 近藤克則 : 特集 次代の公衆衛生を展望する 健康格差に対する日本の公衆衛生の取り組み-その到達点と今後の課題. 公衆衛生, 84(6) : 368-374, 2020. 西垣美穂, 花里真道, 近藤克則 : スポーツ参加が多い地域環境-JAGESゼロ次予防研究-. みんなのスポーツ, (6) : 12-14, 2020.(査読無) 阿部吉晋, 後藤文枝, 伊豫田しのぶ, 半田裕子, 近藤克則, 尾島俊之, 細川陸也, 伊藤美智予, 宮國康弘, 水谷聖子 : 高齢者の「通いの場」づくりの取り組みとその効果(第2回)愛知県東海市の多目的交流施設「健康交流の家」の実践事例 住民主体・部署を超えた横断的な取り組みによる高齢者の「通いの場」づくり. 地域保健, 51(4) : 54-61, 2020. 近藤克則 : 社会疫学・予防医学の視点が必要な新型コロナ対策. 新日本出版社, 経済, 299 : 69-74, 2020 細川陸也, 近藤克則, 岡田栄作, 山口知香枝, 尾島俊之 :健康寿命および平均寿命に関連する高齢者の生活要因の特徴. 厚生の指標 67(7): 31-39, 2020.(査読有) 細川陸也, 近藤克則, 伊藤美智予, 宮國康弘, 水谷聖子, 後藤文枝, 阿部吉晋, 伊豫田しのぶ, 半田裕子, 尾島俊之 : 高齢者の「通いの場」づくりの取り組みとその効果(第1回)愛知県東海市の多目的交流施設「健康交流の家」の実践事例 健康交流の家の機能と利用による健康増進効果. 地域保健, 51(3) : 52-59, 2020. 近藤克則 : 「ゼロ次予防」のための設計科学-暮らしている人が健康になる社会づくりに向けて-. 横幹, 14(1) : 16-23, 2020. 【PDF.pdf 】木村美也子, 尾島俊之, 近藤克則 : 新型コロナウイルス感染症流行下での高齢者の生活への示唆: JAGES研究の知見から. 日本健康開発雑誌, 41 : 3-13, 2020. 【PDF.pdf 】尾島俊之, 堀井聡子, 横山由香里, 相田潤, 近藤克則 : 認知症にもやさしいまちづくり.老年内科, 1(3) : 359-368, 2020. 渡邉良太, 井手一茂, 近藤克則 : ソーシャルキャピタルと介護予防・生活支援:2040年に向けて.老年内科, 1(3) : 351-358, 2020.(査読無) 長嶺由衣子, 武藤剛 : IoTや遠隔システムを活用した地域/高齢者保健と地域包括ケアシステム (特集 IoT・AI,遠隔機器を活用した保健・医療活動). 保健の科学, 62(1) : 23-29, 2020. 金森悟 : 地域のスポーツグループへの参加と介護予防.理学療法ジャーナル, 54(3) : 284-292, 2020. 中村廣隆, 堀内康世, 近藤克則, 大田康博 : 住民主体の地域づくりによる「新しい介護予防」の取り組み 行政・多機関・多職種・研究者と住民との連携. 保健師ジャーナル, 76(2) : 144-150, 2020.(査読有) 近藤克則:2020年度日本医師会医学賞,健康格差縮小を目指した社会疫学研究.日本医師会雑誌,149(9):1626-1630,2020.
2019年 横山芽衣子, 近藤克則 : 健康を守るための社会環境の整備とソーシャルキャピタルの醸成 (第1土曜特集 健康日本21(第二次)の中間評価とこれからの課題) -- (生活習慣及び社会環境の整備). 医学のあゆみ, 271(10) : 1072-1077, 2019. 斉藤雅茂 : 認知症の人と家族にやさしいマンションに向けた諸課題 (特集 分譲マンションにおける認知症高齢者等の課題に関する多角的研究 : 認知症その他の障害があっても住み慣れた地域で尊厳を守られて暮らせる共生社会の実現のために) -- (医療・福祉・介護からの視点).マンション学. 日本マンション学会誌, (64) : 92-96, 2019. 斉藤雅茂 : 単身高齢者への社会的孤立軽減に向けた介入研究の動向と課題 (特集 「単身化」する社会と社会福祉). 社会福祉研究, (136) : 48-54, 2019. 斉藤雅茂 : 日本の高齢者における相対的剝奪の測定と健康影響 (特集 中高齢者の貧困・社会的孤立). 貧困研究, 23 : 37-45, 2019. 井手一茂, 近藤克則 : 「通いの場」づくりによる介護予防施策への期待と展望. 地域保健, (11) : 30-34, 2019. 藤原聡子, 近藤克則 : 認知症の人にやさしい地域づくりの課題. 認知症の最新医療, 35(9) : 200-205, 2019. 近藤克則 : 本誌版「社会保障制度審」(第40回)健康寿命延伸で介護費抑制は可能 スポーツや趣味活動参加がカギ. エコノミスト, 97(13) : 74-75, 2019. 長嶺由衣子, 近藤克則 : 「地域づくり」を学ぼう! 介護予防を契機とした都市型地域づくりモデル 「松戸プロジェクト」. Journal of Clinical Rehabilitation, 28(5) : 468-472, 2019. 井手一茂, 鄭丞媛, 宮國康弘, 浅田菜穂, 近藤克則 : 地域レベルのスポーツの会参加割合と1~3年後の介護サービス受給率の関連:エコロジカル分析.理学療法学Supplement 46S1(0), G-105_1-G-105_1, 2019 .【PDF.pdf 】辻大士 : 介護予防の実現に向けた地域づくり. 体力科学, 68(5) : 337-344, 2019.(査読有) 【PDF.pdf 】井手一茂, 近藤克則 : 「 人生100年時代」の健康寿命を延ばすまちづくり (特集 自治体政策「人生100年時代」への視点). ガバナンス, (221) : 23-25, 2019. 近藤克則 : 健康格差社会と転倒予防 (特集 日本転倒予防学会 第5回学術集会(その2)).日本転倒予防学会誌, 6(1) : 5-13, 2019. 金洪稷, 樋野公宏, 薄井宏行, 花里真道, 高木大資, 近藤尚己,近藤克則 : 高齢者の趣味活動・スポーツ参加と近隣施設密度の関係-名古屋市におけるJAGESのパネルデータを用いて. 都市計画論文集, 54(3) : 1490-1495, 2019. 【PDF.pdf 】中村恒穂, 近藤克則 : 高齢者の自殺に関する社会的要因 : ソーシャルキャピタル,経済格差,地域要因・地理的要因 (特集 高齢者の自殺・自死とその辺縁問題) -- (総論的報告)老年精神医学雑誌, 30(5) : 492-498, 2019.(査読無) 近藤克則 : 心身医学と社会疫学.Psychosomatic Medicine and Social Epidemiology.心身医学, 59(4) : 294-301, 2019.一般社団法人 日本心身医学会.第59回日本心身医学会総会ならびに学術講演会 教育講演 【PDF.pdf 】近藤克則 : 健康格差縮小と21世紀型健康教育・ヘルスプロモーション. 日本健康教育学会誌, 27(4) : 369-377, 2019. 【PDF.pdf 】林尊弘, 竹田徳則, 加藤清人, 近藤克則 : 通いの場参加後の社会参加状況と健康情報・意識に関する変化:JAGES通いの場参加者調査.総合リハビリテーション, 47(11) : 1109-1115, 2019. 高杉友, 辻大士, 近藤克則 : 今こそ考えたい 職業と健康(第2回)職業と認知症リスク. 安全と健康, 70(2) : 177-179, 2019.(査読無) 近藤克則 : 健康の社会的決定要因と農村医学:JAGESからの示唆. 日本農村医学会雑誌, 67(6) : 636-640, 2019. 【PDF.pdf 】八木明男, 近藤克則, 早坂信哉, 尾島俊之 : 高齢者の浴槽入浴頻度と抑うつ傾向発症との関連-JAGES縦断分析. 日本健康開発雑誌, 40 : 67-73, 2019. 【PDF.pdf 】櫻庭唱子, 赤崎美冬, 亀田義人, 長嶺由衣子, 近藤克則 : 都市型介護予防モデルの開発 JAGES「松戸 プロジェクト」の概要.保健師ジャーナル, 75(8) : 688-694, 2019.(査読有) 伊藤大介, 斉藤雅茂, 宮國康弘, 近藤克則 : 91市区町における地域組織参加率と要支援・介護認定率の関連―地域組織の種類・都市度別の分析:JAGESプロジェクト―. 厚生の指標, 66(8) : 1-8, 2019. 田島明子, 近藤克則 : 介護予防を目的とした住民運営の通いの場で支援を行う作業療法士の役割. リハビリテーション科学ジャーナル, (14) : 47-59, 2019.
2018年 井手一茂, 鄭丞媛, 村山洋史, 宮國康弘, 中村恒穂, 尾島俊之, 近藤克則 : 介護予防のための地域診断指標 : 文献レビューと6基準を用いた量的指標の評価. 総合リハビリテーション, 46(12) : 1205-1216, 2018. 長嶺由衣子 : 健康の社会的決定要因 (特集 患者と地域を救う 新時代の処方箋) -- (知っ得! 理論). 治療, 100(1) : 19-24, 2018. 藤原聡子, 服部真治, 近藤克則 : 地域包括ケアシステムは機能するか- 4. ソーシャルキャピタルと地域包括ケアシステム. 週刊医学のあゆみ, 267(6) : 479-484, 2018. 亀田義人, 近藤克則 : 高齢者の予防Ⅰ:個人レベルの社会環境要因へのアプローチ. 医学のあゆみ, 264(10) : 923-928, 2018 近藤克則 : 健康の社会的決定要因と「ゼロ次予防」.医療と社会, 27(4) : 435-436, 2018. 【PDF.pdf 】近藤克則 : 特集テーマ 健康格差社会への処方箋.生活福祉研究 : 明治安田生活福祉研究所調査報, (95) : 4-24, 2018. 近藤克則 : 「健康格差」を縮小する社会づくりへ. 潮 , (714) : 142-146, 2018. 辻大士, 宮國康弘 : Look Think Act : みんなの健康を,みんなで守る ヘルスプロモーション研究センター 今こそ地域診断 : 介護予防編 : 地域マネジメント支援システム等を用いた地域診断の進め方. 月刊地域医学, 32(10) : 900-907, 2018. 長嶺由衣子, 近藤克則 : データヘルス新時代の健康なまちづくり (特集 データヘルス新時代). 保健師ジャーナル, 74(4) : 312-317, 2018. 渡邉良太, 竹田徳則, 林尊弘, 金森悟, 辻大士, 近藤克則 : フレイルから改善した地域在住高齢者の特徴-JAGES縦断研究. 総合リハ, 46(9) : 853-862, 2018.(査読有) 近藤克則 : 創刊号スペシャル対談 今こそ地域を語ろう. 足で創る、口が拓く、寝たきり知らずな街づくり. 地域栄養経営, (1) : 62, 2018. 平松誠, 近藤克則 : 家族介護者の抑うつと4年間の死亡・要介護状態発生との関連 AGESコホート研究. 中部社会福祉学研究, (9) : 37-43, 2018. 近藤克則 : 健康格差社会の処方箋 : 貧困と格差、超高齢社会に立ち向かう (特集 2025年に向けた民医連病院の「決断と進化」). 民医連医療, (549) : 16-21, 2018. 長寿科学振興財団刊行物エイジングアンドヘルス2018年夏号 (特集 高齢者の健康格差) (1)近藤克則 : 健康格差の実態と対策 : JAGESにおける概要. エイジングアンドヘルス, 27(2) : 6-9, 2018 (2)斉藤雅茂 : 高齢者の健康格差生成のプロセス : JAGES縦断研究の結果から. エイジングアンドヘルス, 27(2) : 10-13, 2018. (3)相田潤 : オーラルヘルスと健康格差. エイジングアンドヘルス, 27(2) : 14-17, 2018. (4)尾島俊之 : 健康格差の「見える化」と対策. エイジングアンドヘルス, 27(2) : 18-21, 2018. (5)近藤尚己 : 健康格差対策としてのまちづくり. エイジングアンドヘルス, 27(2) : 22-25, 2018.辻大士, 近藤克則 : 高齢者と予防医学Ⅱ: 地域レベルの社会環境要因へのアプローチ. 週刊医学のあゆみ, 264(11) : 998-1003, 2018. 中村廣隆, 尾島俊之, 中川雅貴, 近藤克則 : 地域在住高齢者が転出に至る要因-望まない転出を予防するために―. 厚生の指標, 65(5) : 21-26, 2018 【PDF.pdf 】井手一茂, 宮國康弘, 中村恒穂, 近藤克則 : 個人および地域レベルにおける要介護リスク指標とソーシャルキャピタル指標の関連の違いーJAGES2010横断研究ー.厚生の指標, 65(4) : 31-38, 2018 【PDF.pdf 】安保育子, 中村廣隆, 大戸好穂, 加藤木かおり, 大河原亜矢子, 日比野津貴子: 多機関における地域診断の研修実践報告:都市部委託型地域包括支援センターが主催する研修方法について. 東海公衆衛生雑誌, 6(1) : 51-59, 2018. 【PDF.pdf 】長嶺由衣子, 近藤克則 : ライフコースの観点からみたコホート研究とその成果. 週刊医学のあゆみ, 264(4) : 319-322, 2018. 岡部大地, 辻大士, 近藤克則 : 高齢者総合機能評価は健診よりも健康寿命喪失を予測する:JAGESコホート研究. 日本老年医学会誌, 55(3) : 367-377, 2018 .(査読有)【PDF.pdf 】長嶺由衣子, 近藤克則(執筆者・取材協力者), 西村 周三 (監修) : 医療白書2018年度版 医療新時代を切り拓くデジタル革命の衝撃 AI,IoT,ビッグデータがヘルスケアの未来を変える.第3編第2部揺れる長寿大国ニッポン 健康格差の拡大をいかに食い止めるか.単行本: 183ページ,出版社: 日本医療企画 (2018/9/12),ISBN-10: 4864397198,ISBN-13: 978-4864397193 小坂健, 坪谷透 : 岩沼プロジェクトで明らかになった被災高齢者の中長期的な社会生活と健康 : 地域の保健師に求められるもの (特集 中長期的視点から災害時保健活動を再考する : 東日本大震災の健康への影響と保健活動の展開). 保健師ジャーナル, 74(3) : 183-188, 2018.
2017年 近藤克則, 亀田義人:健康格差 貧困と精神医療 (特集 貧困と精神医療).精神医療. 第4次 (88), 31-40, 2017. 宮國康弘, 佐々木由理, 辻大士, 亀田義人, 横山芽衣子, 近藤克則:地域診断支援システム開発のための多地域大規模疫学調査の概要.新情報 105, 27-37, 2017. 近藤克則:教育講演 健康格差社会への早期警告から処方箋へ.日本社会精神医学会雑誌 26(4),307-314,2017 近藤克則:健康格差社会の病理と処方箋 (特集 不健康の社会的要因と責任の所在).月刊保団連 (1252), 4-9, 2017. 細川陸也, 近藤克則, 伊藤美智予, 宮國康弘, 水谷聖子, 後藤文枝, 阿部吉晋, 柘植由美, 半田裕子, 尾島俊之: 「健康交流の家」の利用による健康への効果検証.日本社会医学会機関誌 34(2), 93-102, 2017. 近藤尚己:健康の自己責任論は不毛 : 「社会的処方」の制度化で対応を (特集 不健康の社会的要因と責任の所在).月刊保団連 (1252), 10-15, 2017. 相田潤:歯科疾患における健康格差 : 勤勉な日本人と自己責任論 (特集 不健康の社会的要因と責任の所在).月刊保団連 (1252), 22-27, 2017. 矢澤亜季:高齢者における社会参加と高血圧. 先端医学社 血圧 24(8),2017. 辻大士, 高木大資, 近藤尚己, 近藤克則: 基本チェックリストと健診データを用いた縦断研究に基づく要支援・要介護リスク評価尺度の開発. 日本公衆衛生雑誌 64 (5): 246-257, 2017 【PDF.pdf 】斉藤雅茂:高齢者の社会的孤立予防・軽減に向けた地域診断の意義と可能性 (特集 高齢者の孤立を考える).エイジングアンドヘルス 26(2), 18-21, 2017.(査読無) 斉藤雅茂,宮國康弘,斎藤民,尾島俊之,近藤克則:近隣住民による独居高齢者への見守り活動のプロセスと未充足ニーズの評価 : 見守り活動は支援すべき人びとをカバーできているのか. 社会福祉研究 (129), 85-92, 2017. 宮國康弘:地域福祉実践における評価の考え方と方法.地域福祉実践研究 2017; 8: 3-9. 近藤克則: 「健康ゴールド免許」導入の前に知るべきこと.月刊保険診療 72(6), 41-47, 2017. 辻大士, 笹川修, 中村信次, 小平英志, 近藤克則, 山崎喜比古:大学生におけるスポーツ系の部・サークル活動参加とストレス対処力,うつ・不安感の縦断研究: 2年間(3時点)の追跡調査に基づく分析. 運動疫学研究 19(1): 24-35, 2017. 【PDF.pdf 】柳奈津代, 近藤克則:特別寄稿 エビデンス明らかになる「健康づくりの場」のメリット 「憩いのサロン」創設の武豊町では要介護認定率が半減 社会環境整備にシフトする政策の潮流. Drug magazine 60(5), 42-45, 2017-05 (査読無) 坪井宏仁,平井寛,近藤克則:家庭の外では,社会的サポートは,受けるより与えるほうが,抑うつの改善によさそうである. 日本心身医学雑誌57(3), 296-296, 2017. 【PDF.pdf 】田代敦志,相田潤,菖蒲川由郷,藤山友紀,山本龍生,齋藤玲子,近藤克則;高齢者における所得格差と残存歯数の関連JAGES2013新潟市データ. 日本公衆衛生雑誌 64(4), 190-196, 2017 【PDF.pdf 】亀田義人,近藤克則:地域包括ケア「見える化」システムと社会参加戦略,Geriatric Medicine 55(2):145-149,2017 近藤克則:健康格差日本の経済成長にも影響「格差社会」の是正を急げ,くらしとからだ 91:3-5,2017 近藤克則:講演 健康格差社会にどう立ち向かうか 臨床医への提言 (特集 「医療・介護活動の新しい2つの柱」をどう実践するか).民医連医療 (535), 22-27, 2017 亀田義人,近藤克則:医療機関における社会的弱者対策の現状と課題 (特集 健康格差対策) -- (医療現場での健康格差対策).治療 99(1), 28-32, 2017 長嶺由衣子,近藤克則:健康格差対策と予防政策 : 海外から学ぶこと (特集 健康格差対策) -- (健康格差とその対策).治療 99(1), 18-22, 2017 八木明男,近藤克則. 社会参加による介護予防のエビデンス. the Japanese journal of clinical rehabilitation 26(3),300-303.2017. 近藤克則:社会保障の持続可能性と健康格差対策 (特集 人・都市・社会システムの健康づくり).介護福祉・健康づくり 4(1), 23-29, 2017. 服部真治,市田行信,和田有理,近藤克則:高齢者のボランティア活動 : 生きがい・高次生活機能・背景要因.生きがい研究 (23), 28-47, 2017. 花里真道,近藤克則:健康長寿コミュニティ実現へ向けて"ゼロ次予防"戦略に基づく商業施設デザインの可能性 (特集 "ヘルシーな私"に勝機あり : 生涯顧客を創造せよ!).SC Japan today (503), 42-46, 2017. 近藤克則:インタビュー認知症にやさしいコミュニティの創出.日本医療政策機構,マッキャングローバルヘルス(著者).イチロー・カワチ,K. Viswanath,近藤尚己(監修).「認知症の社会的処方箋 認知症にやさしい社会づくりを通じた早期発見と早期診断の促進に向けた白書」:74-84,日本イーライリリー株式会,2017 鈴木佳代,引地博之,近藤克則(執筆者・取材協力者):QOLと現代社会――「生活の質」を高める条件を学際的に研究する.村山 伸子 (著, 編集), 藤井 誠二 (著, 編集), 猪口 孝 (監修),単行本: 296ページ,出版社: 明石書店 (2017/2/10),ISBN-10: 4750344664,ISBN-13: 978-4750344669 岡田栄作,杉田恵子,櫻木正彦,尾島俊之,近藤克則:福祉の現場から 地域住民と作る地域診断活用支援プログラム開発の試み.地域ケアリング 19(2), 74-78, 2017.
2016年 山北満哉,金森悟,近藤尚己,近藤克則:日本人高齢者における定期的なスポーツグループへの参加に関連する要因―JAGES 横断研究:PLoS One に掲載された英語論文の二次出版.運動疫学研究 18(2):122-136,2016 【PDF.pdf 】近藤克則: 集中講座研究入門(第11回)考察の考え方・書き方」. 総合リハビリテーション 44 (11): 1009-1013, 2016(査読無) 長嶺由衣子,近藤克則: 市町村における子供医療費助成制度導入前後の受診動向-制度導入前後のA市レセプト分析より-. 社会保険旬報 2652: 16-22, 2016 近藤克則: 集中講座 研究入門(第10回)分析と結果の記述. 総合リハビリテーション 44 (10): 923-926, 2016 (査読無) 近藤克則: 集中講座 研究入門(第9回)データの収集と分析. 総合リハビリテーション 44 (9): 827-830, 2016 (査読無) 近藤克則: 集中講座 研究入門(第8回)採択される研究助成申請書の書き方. 総合リハビリテーション 44 (8): 723-726, 2016 (査読無) 近藤克則: 集中講座 研究入門(第7回)対象と方法. 総合リハビリテーション 44 (7): 634-637, 2016 (査読無) 近藤克則:集中講座 研究入門(第6回)「背景と目的」とレビュー. 総合リハビリテーション 44 (6): 534-537, 2016 (査読無) 近藤克則:集中講座 研究入門(第5回)論文の種類と原著論文の構成. 総合リハビリテーション 44 (5): 432-435, 2016 (査読無) 近藤克則集中講座 研究入門(第4回)研究構想・デザイン・計画. 総合リハビリテーション 44 (4): 337-339, 2016 (査読無) 近藤克則:集中講座 研究入門(第3回)研究の種類の選択. 総合リハビリテーション 44 (3): 249-251, 2016 (査読無) 近藤克則: 集中講座 研究入門(第2回)良い研究の条件. 総合リハビリテーション 44 (2): 150-153,2016(査読無) 近藤克則: 集中講座 研究入門(第1回)研究に必要なものと研究プロセス.総合リハビリテーション 44 (1):68-71,2016(査読無) 芦田登代,近藤尚己,近藤克則:介護予防の優先順位づけのためのデータ可視化ツールの開発.厚生の指標 63(7), 7-13, 2016-07 (査読有) 【PDF.pdf 】伊藤美智予,近藤克則,中村裕子:要介護認定データから作成したケアの質評価指標の妥当性の検証ブラインドスタディによる特別養護老人ホームへの訪問調査を通して社会福祉学 57(1):58-70,2016.(査読有) 【PDF.pdf 】山谷麻由美,近藤克則,近藤尚己,荒木典子,藤原晴美:長崎県松浦市における地域診断支援ツールを活用した高齢者サロンの展開 -JAGESプロジェクト-,日本公衆衛生雑誌,63(9):578-585,2016 (査読有) 【PDF.pdf 】徳永誠, 近藤克則: 日本リハビリテーション・データベースからの成果と展開.リハビリテーション医学53 (3):223-227, 2016 【PDF.pdf 】亀田義人, 近藤克則: 脳卒中の社会経済的リスク要因 (特集 脳卒中 : 新時代の治療を求めて) -- (特論) 日本臨牀 74 (4): 690-696, 2016 中村廣隆,小嶋雅代,村田千代栄:住民主体の介護予防に向けた取り組み : 地域課題の共有するワークショップを通じて.東海公衆衛生雑誌 = Tokai journal of public health 4(1), 55-59, 2016 【PDF.pdf 】竹田徳則,近藤克則,平井寛,尾島俊之,村田千代栄,鈴木佳代,斉藤雅茂,三澤仁平:認知症を伴う要介護認定発生のリスクスコアの開発;AGESプロジェクト5年間のコホート研究. 日本認知症予防学会誌4(1),25-35頁2016(査読有) 宮國康弘, 近藤克則: 【特集:健康格差を問う】健康格差の現状と対策のヒント : 労働と関わる健康格差 (特集 健康格差を問う). 労働の科学 = Digest of science of labour 71(4), 196-199, 2016-04 【PDF.pdf 】岡田栄作, 杉田恵子, 櫻木正彦, 尾島俊之, 近藤克則:福祉の現場から 地域包括ケアシステム構築のための地域診断活用支援プログラム開発の試み, 地域ケアリング:18(1), 56-60, 2016 (査読無) 細川陸也,伊藤美智予,近藤克則,尾島俊之,宮國康弘,後藤文枝,阿部吉晋,越千明:「健康交流の家」開設による健康増進効果の検証.社会医学研究 : 日本社会医学会機関誌 33(1), 59-69, 2016 (査読有) 田代敦志、菖蒲川由郷、齋藤玲子、近藤克則:肺炎球菌ワクチン接種率の地域差と背景要因 厚生の指標 63(1), 1-6, 2016-01(査読有) 【PDF.pdf 】近藤克則:社会環境の整備、地域づくり(特集 健康格差 : その縮小に向けて) -- (健康格差縮小の鍵).へるすあっぷ21 (378), 10-12, 2016 林尊弘,近藤克則:地域づくりによる介護予防のエビデンス (特集 地域包括ケア時代のリハビリテーション).総合リハビリテーション 44(4), 281-286, 2016 近藤克則:正確な実態解明なしに格差対策はできない (特集 雇用と所得の差が、命の差につながる 健康格差) -- (忍び寄る健康格差).週刊東洋経済 (6667), 67, 2016. 芦田登代:書評 川上憲人・橋本英樹・近藤尚己編著『社会と健康 : 健康格差解消に向けた統合科学的アプローチ』.都市政策研究 (10), 113-117, 2016.
2015年 中出美代,尾島俊之:高齢者における肥満度と総死亡リスクとの関連の所得による違い.臨床栄養,129(3):276-277,2015 村田千代栄:【寄稿】認知症になっても大丈夫な地域づくり ソーシャル・キャピタルと地域づくり - 「見える化」 から課題解決へ- .三重県国民健康保険団体連合会誌370:16-19,2015 引地博之, 近藤克則, 相田潤, 近藤尚己:集団災害医療における「人とのつながり」の効果 : 東日本大震災後の被災者支援に携わった保健師を対象としたグループインタビューから.日本集団災害医学会誌.20(1),51-56,2015(査読有) 佐々木幸子, 鵜川重和, 近藤克則, 玉腰暁子:居住地域環境が高齢者の日常における身体活動に及ぼす影響.若手研究者のための健康科学研究助成成果報告書30号,93-97,2015 佐々木由理,宮國康弘,近藤克則: 健康長寿と社会環境要因 (特集 健康長寿の疫学). 介護福祉・健康づくり. 2(2) 81-86, 2015 (査読無) 斎藤民, 近藤克則, 村田千代栄, 鄭丞媛, 鈴木佳代, 近藤尚己:高齢者の外出行動と社会的・余暇的活動における性差と地域差 JAGESプロジェクトから. 日本公衆衛生雑誌 62 (10): 596-608, 2015(査読有) 【PDF.pdf 】長嶺由衣子, 辻大士, 近藤克則:市町村単位の転倒者割合と歩行者割合に関する地域相関分析 : JAGES2010-2013連続横断分析より. 厚生の指標 62 (12):1-8, 2015(査読無) 【PDF.pdf 】佐々木由理,宮國康弘,谷友香子,長嶺由衣子,辻大士,斎藤民,垣本和宏,近藤克則:高齢者うつの地域診断指標としての社会的サポートの可能性 : 2013年日本老年学的評価研究(JAGES)より .老年精神医学雑誌 2015;26(9):1019-27(査読有) 加藤清人,近藤克則,竹田徳則,鄭丞媛:手段的日常生活活動低下者割合の市町村間格差は存在するのか : JAGESプロジェクト .作業療法34:541−554、2015(査読有) 近藤克則:保健・医療・介護ビッグデータの構築・活用の可能性と課題.財務省財務総合政策研究所編著:持続可能な介護に関する研究会報告書.財務省財務総合政策研究所 2015 谷友香子, 近藤克則, 近藤尚己:日本人高齢者の孤食と食行動およびBody Mass lndexとの関連 : JAGES(日本老年学的評価研究)の分析結果. 厚生の指標. 62(13),9-15,2015. 【PDF.pdf 】近藤克則:「保健・医療・介護における効果・質・格差の評価-到達点と課題-」〈財務省財務総合政策研究所「フィナンシャル・レビュー」平成 27 年第3号(通巻第 123 号), 133-157, 2015 斉藤雅茂, 近藤克則, 尾島俊之, 平井寛:健康指標との関連からみた高齢者の社会的孤立基準の検討;10年間のAGESコホートより.日本公衆衛生雑誌.62(3):95-105, 2015(査読有) 【PDF.pdf 】鈴木佳代, 近藤克則: 自治体との共同による大規模社会調査 : JAGES 2013年度調査の概要と工夫 .社会と調査 14: 64-69, 2015 近藤尚己:【特別記事】:自治体で「健康格差対策」に取り組むための5つの視点. 保健師ジャーナル 71 (11): 950-956, 2015 近藤克則【講演Ⅱ】:健康格差縮小に向けた大学体育への期待. 機関誌 大学体育 105: 21-28,2015 尾島俊之:健康日本21(第2次)の推進による健康寿命の延伸 (特集 健康日本21(第2次)の初期評価).保健師ジャーナル 71(6), 458-461, 2015-06 (査読無) 近藤克則:健康格差対策のための7原則 (特集 健康日本21(第2次)の初期評価).保健師ジャーナル 71(6), 462-469, 2015-06 (査読無) 近藤尚己:健康格差の評価・測定とその活用 : 熊本県御船町での取り組み事例より (特集 健康日本21(第2次)の初期評価).保健師ジャーナル 71(6), 470-474, 2015-06 (査読無) 稲葉陽二:ソーシャル・キャピタル(社会関係資本)で地域の特性を探る (特集 健康日本21(第2次)の初期評価).保健師ジャーナル 71(6), 475-479, 2015-06 近藤克則: 健康格差の縮小に向けた取り組み. 解説 健康日本21(第二次)健康長寿社会を創る: 73-77, 2015. 近藤克則:人々のつながり(ソーシャル・キャピタル)の強化. 解説 健康日本21(第二次)健康長寿社会を創る: 78-82, 2015. 長嶺由衣子, 近藤克則: 健康の社会的決定要因とプライマリ・ケア.省察:大都市の総合診療 8: 130-134, 2015. 宮國康弘, 近藤克則: 健康格差の実態とその対策の手がかり.月刊健康づくり 38(12): 12-15, 2015(査読無) 森山雄三,近藤克則:連載[事例集]新しい健康日本21へのヒント・23 介護予防による地域づくりに地域診断システムを活用—島根県における市町村支援の取り組み.保健師ジャーナル 71(4),334-339,2015. 近藤尚己:知らぬうちの健康に.東京大学出版会,UP 44(5), 33-37, 2015. 近藤克則(執筆者・取材協力者),加藤 久和 (編集), 財務省財務総合政策研究所 (編集):超高齢社会の介護制度,特別講演録2 「保健・医療・介護ビックデータの構築・活用の可能性と課題-地域差要因と介護予防の視点から-」.単行本: 284ページ,出版社: 中央経済社 (2015/12/19),ISBN-10: 4502164712,ISBN-13: 978-4502164712
2014年 竹田徳則, 近藤克則, 鈴木佳代:地域在住高齢者におけるうつの程度別による趣味活動の特徴 : うつ予防・支援の手がかりとして.作業療法33(4):337-346:2014 近藤克則:【特別寄稿】 健康の社会的決定要因と医療経済・政策学.医療経済研究.26(2):81-99, 2014(査読無) 宮國康弘,近藤克則:日本の高齢者14万人調査から見えてきた健康格差 (特集 健康格差社会を考える). 保団連2014;1174:4-10 斉藤雅茂,近藤克則,近藤尚己,尾島俊之,鈴木佳代,阿部彩:高齢者における相対的剥奪の割合と特性;JAGES横断調査より.季刊社会保障研究50(3):309-323, 2014. 和田有理,村田千代栄,平井寛,近藤尚己,近藤克則,植田一博,市田行信:AGESプロジェクトのデータを用いたGDS5の予測的妥当性に関する検討 : 要介護認定,死亡,健康寿命の喪失のリスク評価を通して. 厚生の指標 61 (11): 7-12,2014(査読有) 【PDF.pdf 】芦原ひとみ,鄭丞媛,近藤克則,鈴木佳代,福島慎太郎:自殺率と高齢者におけるソーシャル・キャピタル関連指標との関連 : JAGESデータを用いた地域相関分析.自殺予防と危機介入 34(1)31-40,2014 近藤克則:社会・人口構造の変化に対応する長寿科学の課題.長寿科学振興財団(編):在宅の高齢者を支える-医療・介護・看取り-長寿科学振興財団, 33-40,2014. 花里真道,近藤克則:「健康なまちづくり」とマネジメント・ツール : 国内外の動向とJAGES HEART (特集 高齢者福祉と地域社会).都市政策,157 .13-24, 2014 「特集:健康格差とソーシャル・キャピタルの『見える化』」 医療と社会24 No.1. 2014.10-1.近藤克則【特集論文】:健康格差と健康の社会的決定要因の『見える化』―JAGES 2010-11プロジェクト.5-20(査読無) 【PDF.pdf 】10-2.尾島俊之【特集論文】:Urban HEARTの枠組みを活用した介護予防ベンチマーク指標の開発.35-45 【PDF.pdf 】10-3.近藤尚己【特集論文】:地域診断のための健康格差指標の検討とその活用.47-55 【PDF.pdf 】10-4.相田潤,近藤克則【特集論文】:ソーシャル・キャピタルと健康格差.57-74. 【PDF.pdf 】10-5.鈴木佳代,近藤克則【特集論文】:見える化システム JAGES HEARTと用いた介護予防における保険者支援.75-85. 【PDF.pdf 】 林尊弘,近藤克則,山田実,松本大輔:転倒者が少ない地域はあるか : 地域間格差と関連要因の検討 : JAGESプロジェクト.厚生の指標61(7):1-7,2014 【PDF.pdf 】伊藤大介,近藤克則,伊藤美智予:介護者の認知症者に対する接し方の変化に関する研究 : ケアマネジメントのプロセスとの関連 .社会福祉学54(3),2014 【PDF.pdf 】近藤克則:超高齢社会における地域包括ケアシステムとリハビリテーション科医の役割-臨床から地域・エビデンスづくりまで-.The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine 51(2):120-124,2014. 鄭丞媛,近藤克則:地域包括ケアシステム構築の背景と展望.Journal of Clinical Rehabilitation 23(1):12-17.2014. 山谷麻由美,荒木典子,近藤克則:地域診断を起点とした地域住民や関係機関との協働のまちづくり―介護予防Webアトラスを活用した松浦市の試み.保健師ジャーナル 70(09): 812-816.2014-09(査読無) 近藤克則:地域包括ケアシステムにおけるリハビリテーションの役割~こころの通う連携~.リハビリテーション医学 51(2), 120-137, 2014. 【PDF.pdf 】
2011年 鈴木佳代:米国の未婚のシングルマザーに関するディスコースとその反証 ; Promises I Can Keep (2005) が示唆するもの.教育福祉研究(17):51-64,2011. 三澤仁平:地域における医療資源がもたらす主観的健康感への影響-健康観の視点からの検討-. 保健医療社会学論集22(1):69-81,2011. 【PDF.pdf 】近藤克則:高齢者医療制度改革の課題-超高齢社会に求められる医療・介護とは-.医療白書2011年度版「少子超高齢・人口減少時代における『国民課題』としての医療問題」:124-136,日本医療企画,2011. 村田千代栄,斉藤嘉孝,近藤克則,平井寛:地域在住高齢者における社会的サポートと抑うつの関連-AGESプロジェクト-.老年社会科学33(1):15-22,2011. 【PDF.pdf 】近藤克則:高齢者の窓口負担引き下げを.月刊保団連1056:21-28,2011. 近藤克則:Well-being(幸福・健康)と社会的共通資本-イギリスからの示唆.看護管理21(1):12-15,2011. 【PDF.pdf 】平井寛,近藤克則:住民ボランティア運営型地域サロンによる介護予防事業のプロジェクト 評価.季刊・社会保障研究46(3):249-263,2011. 徐東敏,近藤克則:新予防給付導入による介護サービス利用回数変化とアウトカム-検討会報告書と 異なる分析手法による異なる所見-.季刊・社会保障研究46(3):264-273,2011. 岩永直子,近藤克則:健康の社会的決定要因への介入--イギリスNHSの現場に見る健康格差対策 (特集 病気と社会を考える).病院70(1):19-23,2011 三澤仁平:補完代替医療の利用における心理社会的要因の影響.厚生の指標 58(6):1-7,2011 【PDF.pdf 】杉本浩章,近藤克則,樋口京子:世帯の経済水準による終末期ケア格差-在宅療養高齢者を対象とした全国 調査から-.社会福祉学 52(1):109-121,2011. 【PDF.pdf 】山本龍生,近藤克則:健康な高齢者の生活を知る 第2 回:高齢者の健康格差.歯科衛生士35(6),2011. 近藤克則:こころの健康の社会的決定要因と自殺対策 : J-AGES/ベンチマークをもとに (特集 秋田県公衆衛生学会 シンポジウム 自殺対策の効果評価と展望).秋田県公衆衛生学雑誌 9(1):3-10, 2011. 大西丈二・近藤尚己・近藤克則:健康の社会的要因(9)高齢者の転倒・骨折.日本公衆衛生雑誌 58(1):47-53, 2011. 【PDF.pdf 】相田潤・近藤克則:健康の社会的決定要因(10)ソーシャルキャピタル.日本公衆衛生雑誌 58(2):129-132, 2011. 【PDF.pdf 】尾島俊之・近藤克則:健康の社会的決定要因(11)ライフコース疫学.日本公衆衛生雑誌 58(3):199-201, 2011. 【PDF.pdf 】藤野善久・近藤克則:健康の社会的決定要因(12)健康格差への取り組みと健康影響評価.日本公衆衛生雑誌 58(4):300-305, 2011. 【PDF.pdf 】中出美代・近藤克則:健康の社会的決定要因(13)高齢者の低栄養と社会経済的地位.日本公衆衛生雑誌 58(5):382-387, 2011. 【PDF.pdf 】村田千代栄・近藤克則:健康の社会的決定要因(14)医療アクセスと健康格差.日本公衆衛生雑誌 58(6):463-467, 2011. 【PDF.pdf 】近藤克則:健康の社会的決定要因(15) : 最終回WHOの健康格差対策.日本公衆衛生雑誌 58(7):550-554, 2011. 【PDF.pdf 】近藤克則:書評「再分配の厚生分析 公平と効率を問う」小塩隆士,日本評論社,2010,医療と社会20(4):353-354,2011. 近藤克則:健康長寿は自己責任だけでは語れない,へるすあっぷ21:11-12,2011. 三澤仁平:地域の医療提供体制が住民の安心感へ及ぼす影響.日本医療・病院管理学会誌48(2):5-11,2011. 【PDF.pdf 】林尊弘,近藤克則:特集 介護予防を地域づくり・まちづくりの視点で なぜまちづくりによる介護予防なのか.保健師ジャーナル67(8):21-26,2011. 近藤克則:社会的共通資本としての看護の役割と責務 基調講演 Well-being(幸福・健康)と社会的共通資本-イギリスからの示唆-.日本医療・病院管理学会誌48(2):35-45,2011.
2010年 竹田徳則,近藤克則,平井寛:地域在住高齢者における認知症を伴う要介護認定の心理社会的危険因子 -AGESプロジェクト3年間のコホート研究.日本公衆衛生雑誌57(12):1054-1065,2010. 【PDF.pdf 】田中剛,近藤克則:社会経済格差と健康 (日本版特集 社会格差と健康--看護からのアプローチ).インターナショナルナーシングレビュー(148):16‐22,2010 鄭丞媛,近藤克則:医療の質のマネジメントとP4P (特集 リハビリテーションとマネジメント) Quality management of medical services and pay for performance (P4P).総合リハビリテーション38(10),929-934, 2010,2010 近藤克則:講演2 健康格差社会-bio-psycho-social モデルといのち-.死の臨床(8)33:9-10,2010. 近藤克則:幸福・健康の社会的決定要因--社会疫学の視点から (特集 幸福の感じ方・測り方),科学Vol.80, No.3, pp.290-294, 2010 近藤克則,平井寛,竹田徳則,市田行信,相田潤:ソーシャルキャピタルと健康.行動計量学37(1):27-37,2010. 埴淵知哉,近藤克則,村田陽平,平井寛:「健康な街」の条件-場所に着目した健康行動と社会関係資本の分析.行動計量学37(1):53-67,2010. 【PDF.pdf 】村田千代栄, 近藤克則:うつと社会経済的地位, 公衆衛生:74(3): 254-257,2010 近藤克則:特集 ヘルシー・シティ,ヘルシー・コミュニティ[総論]健康の社会的決定要因と社会疫学.JIM20(5):340-343,2010 田中剛,近藤克則:フォーラム 自殺における社会経済要因とその対策.公衆衛生74(1):78-85,2010 本橋豊,近藤克則:対談 社会的排除と自殺.公衆衛生74(5):400-406,2010 近藤克則:健康の社会的決定要因(1)「健康の社会的決定要因」と健康格差を巡る動向.日本公衆衛生雑誌 57(4):316-319, 2010. 【PDF.pdf 】相田潤・近藤克則:健康の社会的決定要因(2)歯科疾患.日本公衆衛生雑誌 57(5):410-414, 2010 【PDF.pdf 】白井こころ,磯博康,近藤克則:健康の社会的決定要因(8)認知症.日本公衆衛生雑誌 57(11), 1015-1022, 2010. 【PDF.pdf 】近藤克則:看過できぬ日本人の健康格差 希望持てる社会へ転換が必要,週刊東洋経済,2010.10.02号:91, 2010. 近藤克則:社会環境が健康に及ぼす影響とは,健康保険 2010.7:58-61,2010. 近藤克則:地域・在宅における緩和ケア,終末期ケア・マネジメント-質を 高める4 条件とツール開発の試み-,死の臨床(8)33:21-22,2010.
2009年 近藤克則:健康格差 : 保健医療行動科学の位置づけと課題.日本保健医療行動科学会年報 24:16-28, 2009. 平井寛,近藤克則:「高齢者の健診に関連する要因―3地域類型間での比較―」,農村計画学会誌.27:215-220,2009. 平井寛,近藤克則,尾島俊之,村田千代栄:「地域在住高齢者の要介護認定のリスク要因の検討-AGES プロジェクト3年間の追跡研究-」,日本公衆衛生雑誌 56(8):501-512,2009. 【PDF.pdf 】平井寛:「介護予防におけるポピュレーションアプローチの試み―武豊町における地域サロン事業の計画と実施(第1回 武豊町プロジェクトの概要)」,地域リハビリテーション 4(1): 84‐87,2009. 平井寛:「介護予防におけるポピュレーションアプローチの試み―武豊町における地域サロン事業の計画と実施(第2回 計画書と事業計画・準備組織ができるまで)」,地域リハビリテーション 4(2): 172‐176,2009. 平井寛:「介護予防におけるポピュレーションアプローチの試み―武豊町における地域サロン事業の計画と実施(第3回 住民との協働の始まり)」,地域リハビリテーション 4(3): 264‐268,2009. 平井寛:「介護予防におけるポピュレーションアプローチの試み―武豊町における地域サロン事業の計画と実施(第4回 事業の具体化に向けた住民ボランティアによる協議)」,地域リハビリテーション 4(4): 348‐352,2009. 平井寛:「介護予防におけるポピュレーションアプローチの試み―武豊町における地域サロン事業の計画と実施(第5回 武豊町サロン事業の効果評価と最近の事業の動向)」,地域リハビリテーション 4(5): 428‐431,2009. 平井寛:「介護予防におけるポピュレーションアプローチの試み―武豊町における地域サロン事業の計画と実施(第6回 武豊町プロジェクトのこれまでを振り返って)」,地域リハビリテーション 4(6): 514‐517,2009. 埴淵 知哉・平井 寛・近藤克則・前田小百合・相田潤・市田行信:地域レベルのソーシャル・キャピタル指標に関する研究, 厚生の指標56(1), 26-32, 2009 【PDF.pdf 】筒井秀代, 田中剛,近藤克則:糖尿病有病率と社会経済的地位(SES)との関係,公衆衛生 73(7): 546-550,2009 平松誠,近藤克則,平井寛:介護予防施策の対象者が健診を受診しない背景要因--社会経済的因子に着目して,厚生の指標.56(3): 1-8,2009 【PDF.pdf 】竹田徳則, 近藤克則, 平井寛:「心理社会的因子に着目した認知症予防のための介入研究-ポピュレーション戦略に基づく介入プログラム理論と中間アウトカム評価-」,作業療法 28(2): 178-186,2009. 近藤克則:医療羅針盤 私の提言(第23回)「健康格差社会」は放置できない--動き出したWHO・EU.月刊新医療 36(12), 22-24, 2009. 近藤克則:健康格差社会とソーシャル・インクルージョン(学会企画シンポジウム:社会的排除の現実とソーシャル・インクルージョンの課題).社会福祉学 50(2), 84-88, 2009. 【PDF.pdf 】市田行信・吉川郷主・埴淵知哉・平井寛・近藤克則・小林愼太郎:個票によるソーシャルキャピタルの測定における地域の文脈の把握に関する検証―知多半島の199集落に居住する高齢者10,448人のデータから―:-知多半島の199集落に居住する高齢者10,448人のデータから-.農村計画学会誌 27, 269-274, 2009. 【PDF.pdf 】
2008年 近藤克則:「健康格差」の視点が格差論にもたらすもの (特集 格差論再考) .社会政策研究8:53-72,2008 近藤克則:第60回広島医学総会コーナー 特別講演(1)医療崩壊と健康格差社会,廣島醫學 61(6):541-545,2008 近藤克則:「公開講座 健康格差社会~何が心と健康を蝕むのか~」,岡山医療ソーシャルワーク 14:4-29,2008 斎藤嘉孝, 近藤克則, 秦基南,平井寛,鄭丞媛,市田行信:日本と韓国の地域高齢者における比較研究 (特集 日韓地域福祉の比較研究) .日本福祉大学社会福祉論集 2008:109-116,2008 加藤悦子,近藤克則:AGESプロジェクト--介護者・介護状況・一般高齢者調査の概要 (小特集 介護保険政策の評価研究) Overview of Aichi gerontological evaluation study (AGES),社会政策研究8:216-229, 2008 平井寛,近藤克則,埴淵知哉:「高齢者の「閉じこもり」割合と居住地の人口密度の関連の検討」,老年社会科学30(1):69-78,2008. 市田行信,近藤克則,平井寛・斎藤嘉孝:「地域社会ぐるみでの高齢者の健康づくり」,季刊政策・経営研究2: 143-156, 2008. 近藤克則:「社会的排除としての「健康格差」-実態・生成プロセスと対策」,二木立(代表編者)福祉社会開発学 理論・政策・実際:81-88,2008 平井寛,近藤克則:「介護予防プログラムの開発と評価ー「閉じこもり」予防事業武豊モデル」,二木立(代表編者)福祉社会開発学 理論・政策・実際:174-182,2008 近藤克則:健康を決定する要因--社会的要因とライフコース (特集 加齢ステージと運動),体育の科学(日本体育学会編)58(12):842-846,2008 近藤克則,渡辺邦夫: どうなる?今後の日本の医療とケア(4回シリーズ)(第1回)介護予防における健康格差とポピュレーション・アプローチ--OTの役割と集団の重要性,OTジャーナル42(12):1207-1215, 2008 平井寛・近藤克則:高齢者の町施設利用の関連要因分析 : 介護予防事業参加促進にむけた基礎的研究.日本公衆衛生雑誌 55(1), 37-45, 2008. 【PDF.pdf 】近藤克則:講演録(2007.5.26) 健康格差社会と公衆衛生の役割,大阪府保健師研究会・衛保だより 54:56-63,2008. 尾島俊之・Kawachi Ichiro ・近藤克則:てい談 健康格差に立ち向かう~ソーシャル・キャピタルの可能性~,NFU (日本福祉大学評論誌)58:20-28,2008. 平井寛,近藤克則:「高齢者の町施設利用の関連要因分析 介護予防事業参加促進にむけた基礎的研究」,日本公衆衛生雑誌55(1):37-44,2008. 【PDF.pdf 】近藤克則:「健康格差社会と公衆衛生の役割」,衛保だより 54:56-63,2008 平井寛, 近藤克則, 竹田徳則:「敬老堂をモデルとしたポピュレーションアプローチの試み―武豊町介護予防モデル 事業「武豊町憩いのサロン」-」,日本福祉大学社会福祉論集 特集号:99-107,2008. 埴淵知哉,村田陽平,市田行信,平井寛,近藤克則:保健師によるソーシャルキャピタルの地区評価,日本公衆衛生雑誌55(10):716-723,2008. 【PDF.pdf 】
2007年 近藤克則:「健康格差社会」への処方箋(最終回)変化の兆しはどこに.保健師ジャーナル63(10):942-947,2007 近藤克則:「健康格差社会」への処方箋(12)ハイリスク戦略の限界とそれに代わるもの.保健師ジャーナル63(9):830-835,2007.09 近藤克則:「健康格差社会」への処方箋(11)マクロレベルにおける対策--社会政策.保健師ジャーナル63(8):728-734,2007.08 近藤克則:「健康格差社会」への処方箋(10)メゾ(コミュニティ・職場)レベルの危険因子への戦略.保健師ジャーナル63(7):638-645,2007.07 近藤克則:「健康格差社会」への処方箋(9)個人・世帯レベルの危険因子への戦略--肥満・教育・貧困児童を例に.保健師ジャーナル63(6):538-544,2007.06 近藤克則:「健康格差社会」への処方箋(8)「健康格差」対策の総合戦略--ヨーロッパの到達点を踏まえて.保健師ジャーナル63(5):444-450,2007.05 近藤克則:「健康格差社会」への処方箋(7)社会保障は経済を停滞させる?--事実か仮説か.保健師ジャーナル63(4):364-369,2007.04近藤克則:「健康格差社会」への処方箋(6)「遅ればせの教訓(Late Lessons)」に学ぶ.保健師ジャーナル63(3):268-273,2007.03 近藤克則:「健康格差社会」への処方箋(5)歴史に学ぶ--科学は理論・仮説に始まる.保健師ジャーナル63(2):152-158,2007 近藤克則:「健康格差社会」への処方箋(4)遺伝と環境--生まれは育ちを通して.保健師ジャーナル63(1):70-76,2007 Ichiro Kawachi:検証「健康格差社会」--介護予防に向けた社会疫学の可能性(1)介蟹予防のストラテジー--社会疫学の視点から,日本福祉大学COEプログラム国際シンポジウム『検証「健康格差社会」-介護予防に向けた社会疫学の可能性』基調講演.公衆衛生71(8):685-691,2007 近藤克則,吉井清子,松田亮三,末盛慶,市田行信:検証「健康格差社会」--介護予防に向けた社会疫学の可能性(2)AGESプロジェクト報告「介護予防に向けた社会疫学的大規模調査」--社会疫学の視点から.公衆衛生71(9):767-772,2007 斎藤嘉孝,近藤克則,平井寛,秦基南: 韓国の敬老堂におけるソーシャルキャピタルと健康. 公衆衛生 71(10),44-47,2007 埴淵知哉,市田行信,平井 寛,近藤克則:ソーシャルキャピタルと地域コミュニティの歴史:旧版地形図を利用した大規模アンケートの分析:旧版地形図を利用した大規模アンケートの分析.GIS-理論と応用- 15(2) : 59-70,2007 【PDF.pdf 】相田潤,近藤克則:「健康格差社会」への処方箋(番外編)歯科疾患における健康格差とその対策.保健師ジャーナル63(11):1038-1043,2007 吉井清子:「健康格差社会」と社会保障 (特集 格差社会と社会保障).月刊保団連 No.944:14-19,2007 平井寛,近藤克則:高齢者の「閉じこもり」に関する文献学的研究 : 研究動向と定義・コホート研究の検討 .日本公衆衛生雑誌,54(5):293-303,2007 【PDF.pdf 】松田亮三,近藤克則:健康格差と社会政策:政策内容と政策過程 (特集 健康格差と保健医療政策) .保健医療科学56(2):63-75,2007 末盛 慶:日本における健康格差 (特集 健康格差の解消へ).労働の科学62(11):645-648,2007 竹田徳則・近藤克則・平井寛・村田千代栄:地域在住高齢者の認知症発症と心理・社会的側面との関連.作業療法26(1), 55-65, 2007.(訂正記事,作業療法27(2):212,2008に掲載) 田中剛・筒井秀代・近藤克則:健康格差社会における慢性疾患--糖尿病を中心とした生活習慣病に関して (特集 「病とともに生きる」を援助する--クロニックイルネスの視点から).看護学雑誌 71(12), 1072-1076, 2007. 斎藤嘉孝,近藤克則,平井寛:秦基南韓国の敬老堂におけるソーシャルキャピタルと健康.公衆衛生 71(10), 850-853, 2007. 斎藤嘉孝,近藤克則,平井寛,市田信行:韓国における高齢者向け地域福祉施策--「敬老堂」からの示唆.海外社会保障研究 (159), 76-84, 2007. 橘木俊詔,近藤克則:対談「医療者が認識すべき格差の影響―経済格差が引き起こす健康格差」,医学界新聞,2007.
2006年 近藤克則「健康格差社会」と公衆衛生の役割--社会的排除とセーフティネット (特集 「健康格差社会」とセーフティネット).公衆衛生70(2):88-90,2006 近藤克則:「健康格差社会」への処方箋(1)処方のために何が必要か.保健師ジャーナル62(10):854-859,2006 近藤克則:「健康格差社会」への処方箋(2)ライフコース・アプローチ--足が長いとガンで死ぬ?保健師ジャーナル62(11):946-952,2006 近藤克則:「健康格差社会」への処方箋(3)仕事と健康--長時間労働・不安定雇用・成果主義と職業性ストレス.保健師ジャーナル62(12):1054-1059,2006 近藤克則: 健康格差社会と医療職の役割--社会的排除とセーフティネット (特集 健康と生命の格差社会を検証する).月刊保団連 (906), 4-8, 2006. 近藤克則:健康格差社会と「公益」にかなう社会保障.Healthcare Note(NOMURA公益法人レポート・シリーズ)06(01):3-8,2006 竹田徳則,近藤克則:地域居住高齢者の立方体模写と心理・社会面の特徴--認知機能障害のスクリーニング法としての可能性.総合リハ34(4):371-378,2006 近藤克則: 教育歴と健康格差 (特集2 格差社会の教育).教育と医学 54(7), 664-671, 2006. 近藤克則:「健康格差社会」から身を守る.医療生協の情報誌comcom466:12,2006 近藤克則: 所得格差がもたらす「健康の不平等」--「相対所得仮説」は警告する (特集 「健康格差」が日本を蝕む).中央公論 121(8), 106-114, 2006. 近藤克則:貧富の差と健康格差.2006年版医療白書(編著:日本医療政策機構):196-199,日本医療企画,2006 杉本浩章,近藤克則:特別養護老人ホームにおける終末期ケアの現状と課題:社会福祉学 46(3), 63-74, 2006
2005年 近藤克則,平井寛,吉井清子,末盛慶,松田亮三,馬場康彦,斎藤嘉輔,「健康の不平等」研究会: 日本の高齢者--介護予防に向けた社会疫学的大規模調査(1)調査目的と調査対象者・地域の特徴.公衆衛生 69(1), 69-72, 2005. 吉井清子,近藤克則,平井寛,松田亮三,斎藤嘉輔,「健康の不平等」研究会:日本の高齢者--介護予防に向けた社会疫学的大規模調査(2)高齢者の心身健康の社会経済格差と地域格差の実態.公衆衛生69(2):145-148,2005 松田亮三,平井寛,近藤克則,斎藤嘉輔,「健康の不平等」研究会:日本の高齢者--介護予防に向けた社会疫学的大規模調査(3)高齢者の保健行動と転倒歴--社会経済的地位との相関.公衆衛生69(3):231-235,2005 中出美代,平井寛,近藤克則,吉井清子,末盛慶,市田信行,「健康の不平等」研究会:日本の高齢者--介護予防に向けた社会疫学的大規模調査(4)高齢者の歯・口腔・栄養状態--社会経済格差と地域格差の実態.公衆衛生69(4):313-317,2005 竹田徳則,近藤克則,平井寛,斎藤嘉輔,吉井清子,村田千代栄,松田亮三,「健康の不平等」研究会: 日本の高齢者--介護予防に向けた社会疫学的大規模調査(5)地域在住高齢者の趣味活動と社会経済的地位.公衆衛生 69(5), 406-410, 2005. 平井寛,近藤克則,市田信行,末盛慶,「健康の不平等」研究会:日本の高齢者--介護予防に向けた社会疫学的大規模調査(6)高齢者の「閉じこもり」.公衆衛生69(6):485-489,2005 末盛慶,近藤克則,遠藤秀紀,斎藤嘉輔,「健康の不平等」研究会:日本の高齢者--介護予防に向けた社会疫学的大規模調査(7)高齢者の健康と家族との関連性--世帯構成・婚姻状態・夫婦関係満足度.公衆衛生69(7):583-587,2005 斉藤嘉孝,近藤克則,吉井清子,平井寛,末盛慶,村田千代栄,「健康の不平等」研究会:日本の高齢者--介護予防に向けた社会疫学的大規模調査(8)高齢者の健康とソーシャルサポート--受領サポートと提供サポート.公衆衛生69(8):661-665,2005 遠藤秀紀,近藤克則,末盛慶,市田信行,斎藤嘉輔,吉井清子,「健康の不平等」研究会:日本の高齢者--介護予防に向けた社会疫学的大規模調査(9)高齢者の就業状態と経済的不安--主観的健康感・抑うつとの関連.公衆衛生69(9):747-750,2005 吉井清子,近藤克則,平井寛,松田亮三,斎藤嘉輔,村田千代栄,「健康の不平等」研究会: 日本の高齢者--介護予防に向けた社会疫学的大規模調査(10)ストレス対処能力SOC(sense of coherence)と社会経済的地位と心身健康.公衆衛生 69(10), 825-829, 2005. 市田信行,吉川郷主,松田亮三,近藤克則,平井寛,斎藤嘉孝,村田千代栄,竹田徳則,石井加代子,中出美代,「健康の不平等」研究会:日本の高齢者--介護予防に向けた社会疫学的大規模調査(11)ソーシャルキャピタルと健康.公衆衛生69(11):914-919,2005 近藤克則,平井寛,市田信行,松田亮三,斎藤嘉孝,遠藤秀紀,中出美代,吉井清子,末盛慶,竹田徳則,「健康の不平等」研究会:日本の高齢者--介護予防に向けた社会疫学的大規模調査(12・最終回)社会経済的地位と心理的健康の特徴的な知見と今後の研究課題.公衆衛生69(12):990-994,2005 近藤克則,西信雄,Ichiro Kawachi,橋本英樹:特別記事 座談会 日本における「社会疫学」の到達点と課題,公衆衛生69(3):209-215,2005 近藤克則: 健康格差社会 : 何が心・社会・健康を蝕むのか.文化連情報 (330), 20-24, 2005. 近藤克則: 健康格差社会--何が心・社会・健康を蝕むのか.月刊保団連 (879), 43-48, 2005. 近藤克則: 健康格差社会--何が心・社会・健康を蝕むのか (日本医療のアクセスを問う--大阪保険医雑誌2005年6月号特集抜刷).月刊保団連 (882), 2-7, 2005. 平井寛: 高齢者の外出状況と満足度 : 地域特性に着目して.農村計画学会誌 = Journal of Rural Planning Association 24, 265-270, 2005. 【PDF.pdf 】市田信行,吉川郷主,平井寛,近藤克則,小林慎太郎: マルチレベル分析による高齢者の健康とソーシャルキャピタルに関する研究 : 知多半島28校区に居住する高齢者9,248人のデータから.農村計画学会誌 = Journal of Rural Planning Association 24, 277-282, 2005. 【PDF.pdf 】吉井清子,近藤克則,久世淳子,樋口京子:地域在住高齢者の社会関係の特徴とその後2年間の要介護状態発生との関連性.日本公衆衛生雑誌 52(6), 456-467, 2005. 【PDF.pdf 】
2004年 近藤克則:New Public Healthのパラダイム--社会疫学への誘い(1)生物・医学モデルを超えて.公衆衛生 68(1), 51-55, 2004. 近藤克則:New Public Healthのパラダイム--社会疫学への誘い(2)社会経済状況と健康.公衆衛生 68(2), 132-136, 2004. 近藤克則:New Public Healthのパラダイム--社会疫学への誘い(3)人間関係と健康.公衆衛生 68(3), 224-228, 2004. 近藤克則:New Public Healthのパラダイム--社会疫学への誘い(4)なぜ社会経済的因子が健康に影響するのか.公衆衛生 68(4), 306-310, 2004. 近藤克則:New Public Healthのパラダイム--社会疫学への誘い(5)抑うつ--社会と身体的健康をつなぐもの(1).公衆衛生 68(5), 388-391, 2004. 近藤克則:New Public Healthのパラダイム--社会疫学への誘い(6)主観的・心理的因子・認知--社会と身体的健康をつなぐもの(2).公衆衛生 68(6), 477-482, 2004. 近藤克則:New Public Healthのパラダイム--社会疫学への誘い(7)生き抜く力--社会と身体的健康をつなぐもの(3).公衆衛生 68(7), 562-568, 2004. 近藤克則:New Public Healthのパラダイム--社会疫学への誘い(8)社会のありようと健康(1)相対所得仮説.公衆衛生 68(8), 638-643, 2004. 近藤克則:New Public Healthのパラダイム--社会疫学への誘い(9)社会のありようと健康(2)ソーシャル・キャピタル.公衆衛生 68(9), 721-727, 2004. 近藤克則:New Public Healthのパラダイム--社会疫学への誘い(10)社会のありようと健康(3)介入すべきは個人か社会か.公衆衛生 68(10), 815-820, 2004. 近藤克則:New Public Healthのパラダイム--社会疫学への誘い(11)社会疫学の課題(1)基礎科学としての社会疫学.公衆衛生 68(11), 893-897, 2004. 近藤克則:New Public Healthのパラダイム--社会疫学への誘い(12・最終回)社会疫学の課題(2)社会のための科学・21世紀のための科学.公衆衛生 68(12), 981-986, 2004. 馬場康彦,近藤克則:パネル論文 社会的ネットワークと主観的健康感--縦断分析による検証.家計経済研究 (62), 59-67, 2004. 近藤克則:社会疫学から見た健康 (特集 高齢社会と健康).日本の科学者 39(2), 60-65, 2004
2002年 近藤克則:社会的経済的格差による健康の不平等 (特集 高齢社会日本の福祉・医療).経済 (82), 27-37, 2002. 近藤克則:超高齢社会と福祉産業のmission・chance・risk (特集 21世紀の福祉産業).現代と文化 (107), 47-59, 2002
2001年 近藤克則:低所得は要介護になりやすい!?--所得水準と要介護高齢者割合.月刊ゆたかなくらし (233), 40-43, 2001
2000年 近藤克則:要介護高齢者は低所得者層になぜ多いのか―介護予防策への示唆.社会保険旬報2073:6-11,2000