6月の研究会
【日時】 2018年6月24日(日)10時30分~17時00分
【場所】 東京大学 医学部教育研究棟 第6セミナー室
第1部:厚労科研費研究班会議①
「介護予防を推進する地域づくりを戦略的に進めるための研究」
- 地域レベルの趣味・スポーツの会参加割合と1~3年後の介護サービス受給率の関連:エコロジカル分析(井手一茂)
- 社会的要因が改善した地区でうつ(要介護認定)該当割合は減少しているかー6年間の繰り返し横断研究ー(渡邉良太)
- フレイル予防のポピュレーション戦略:繰り返し横断データを用いたマルチレベル分析(厚生労働省 佐藤様・近藤克則(代))
- Community-level Structural Social Capital and Hypertension in Older Japanese People 地域レベルの構造的ソーシャルキャピタルと高血圧症の関連(中込敦士)
第2部:AMED研究班会議
「地域包括ケア推進に向けた地域診断ツールの活用による地域マネジメント支援に関する研究」
《研究発表》
- 介護保険における保険者機能強化推進に係る都道府県の取り組みと研修動向について(大夛賀政昭)
- 「まちなか避暑地」事業を活用した住民参画促進の試み(川込あゆみ)
- 支援ガイドの内容案ブラッシュアップ
- 各自治体支援担当の分担研究者の進捗報告
- 全体討論:JAGESの知見の国レベル社会実装(都道府県支援事業へ)の進め方について
第3部:厚労科研費研究班会議②
「介護予防を推進する地域づくりを戦略的に進めるための研究」
- 地理情報システムを応用した食料品アクセスと野菜・果物、肉・魚の摂取頻度との関連(山口美輪)
- 新たな食料品アクセスマップからみた食料品アクセス問題:2015年国勢調査を反映した推計(高橋克也)
第4部:その他
- 栃木県内の市区町村別平均寿命と関連因子に関する検討(羽金和彦)
- 家族構成(孫との同居)が認知症発症に及ぼす影響に関する研究(坂本陽子)
- 研究計画:フォーマルサポートの利用可能性と関連要因(斎藤民)
- 高齢者の属性および介護予防効果に基づく余暇活動の分類
*データ取得前の研究計画を報告します(関口卓也) - 今後の予定(近藤克則)