お知らせ

こちらは、健康とくらしの調査2019のHPログになります。
参照用のページになります。
 
健康とくらしの調査
 
JAGESプロジェクトでは、地域包括ケアシステム構築に向けて、ボランティア参加意向者が多い地域の把握など、介護予防・日常生活支援総合事業(新しい総合事業)などを戦略的に推進していくための科学的根拠と、共同研究に参加する保険者支援を目的に、全国規模で「健康とくらしの調査」「健康とくらしの調査・簡易版」を実施しています。これまでに2010年度、2013年度、2016年度の3回実施し、2016年度調査では全国40市町村の約20万人の高齢者からご協力が得られました。これらのデータを活用して健康格差の実態や地域づくりによる介護予防に向けた科学的根拠を提示し、地域包括ケア「見える化」システムのプロトタイプ開発などの研究成果をあげてきました。

 

【お知らせ】2022年度「健康とくらしの調査」に向けた説明会のご案内

2022年度「健康とくらしの調査」に向けた説明会を予定しております
開催日時など詳細が決まりましたらご案内を差し上げます

 

JAGES2019年調査・参加自治体 
JAGES2019年調査には、全国25都道府県57保険者64市町村にご参加いただきました。



調査概要

本調査には、「健康とくらしの調査」と「健康とくらしの調査・簡易版」があります。

対象
要介護認定を受けていない65歳以上の高齢者

調査フィールド
受付中

調査項目■健康とくらしの調査
調査票は、1. コア項目、2. バーション項目、3. 市町村独自項目の3つの項目群で構成されています。
  1. コア項目
    分析上重要であり、全員にお尋ねすべきであると考えられるもので、原則としてすべての調査票に含まれます。
  2. バージョン項目
    8項目あり、各バージョンの調査票をランダム(無作為)に振り分けて配布します。過去の調査で用いられたバージョン項目の例としては、「認知症版」「家族・虐待版」「口腔・栄養版」などがあります。このようにバージョンを複数設ける理由は、一人の回答者に対する質問項目が膨大になることを避けつつ、色々な課題について検討するためです。
  3. 市町村独自項目
    市町村側からの要望により追加される項目です。この項目は、希望される市町村のみに追加されます。
■健康とくらしの調査・簡易版
調査票として厚生労働省が示した介護予防・日常生活圏域ニーズ調査票のひな形(必須項目)を中心とした簡易な調査票を用いた簡易版調査も受託します。一般介護予防事業評価事業として、地域の課題や地域づくりの進捗状況を毎年評価することで、マネジメントサイクルをより早く回すことで、地域マネジメントに活用していただけます。

スケジュール
目安のスケジュールは、下記の通りです。
6月下旬財務当局へ調査費用の要望提出
7月末まで調査への参加・不参加のご回答(第1次締め切り)
8月末まで調査への参加・不参加のご回答(第2次締め切り)
9月以降概算要求に先立ち、調査対象者の抽出方法の検討、調査対象者数の見積もり
3月末まで研究協定・委託契約の締結に向けた準備

お見積もり
お見積もり希望の保険者は、ご希望日の2週間前までに「健康とくらしの調査」事務局までご連絡ください。


 参考資料
介護予防・日常生活圏域ニーズ調査実施の手引き」及び「第8期介護保険事業計画における
介護予防等の「取組と目標」設定の手引き」について(令和元年10月23日追加掲載)
 

申込方法

北海道、東京、名古屋、福岡で開催の「JAGES保険者共同研究会」を開催し、「健康とくらしの調査」に関する詳細および申し込みについてご案内します。これまでに参加した保険者とこれから参加を希望する保険者の方が対象です。詳しくはイベント案内にて、各地の「JAGES保険者共同研究会」をご覧ください。


 
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