日本老年学的評価研究
Japan Gerontological Evaluation Study
 
 

社会モデルの統合医療

 日本医療研究開発機構(AMED)「統合医療」に係る医療の質向上・科学的根拠収集研究事業「社会モデルの統合医療に関する実態調査とデータベース構築に向けた産官学共同研究開発」(21lk0310073h0001)のページです.

統合医療には,漢方薬などの医療モデルと,まちづくりなどの社会的要因に着目した社会モデルがある(統合医療学会).2009年のWHOの総会決議以降,健康の社会的決定要因の重要性は世界中で認知され,英国の「社会的処方」がNHSに導入されたことに象徴されるような国内外の動きがある.社会モデルの統合医療を社会実装するには,その効果を実証することが必要である.本課題では,「統合医療の社会モデルに基づくプログラムの社会的実装のための基盤を構築する」ことを目的とする.


2020年度には、社会モデルの統合医療にあたる市町村の取り組みを調査した。


1.社会モデルの統合医療に関する実態調査

a) インターネット検索・メールによる調査
工事中。

b) Webスクレイピングによる調査
WEBスクレイピングによるWEB調査を実施した。

<調査方法>
PythonによるWeb Scrapingでインターネット検索を行い、健康ポイント事業を行っている自治体のPDFファイルを取得 またファイルの正確性を確認し集計する

検索にはPythonのモジュール( Selenium や BeautifulSoup )を利用したプログラムを作成を行った。
Google にて「 自治体名・調査ワード・フィルター 」を入力し検索した。
例:「栃木県 日光市 健康 ポイント filetype:pdf」

Google検索結果のプレビューに必要情報が記載されている場合、取得するファイルの正確性(ファイル破損や内容が正しいか)を確認し誤っていれば、別モジュールの再取得を実行した。

何かしらのエラーで取得できなかった場合にはログを作成し収集完了後に確認できるようにテキストファイルとして出力した。( 全自治体の集計はエクスプローラーのプロパティを参照 )

<調査結果>
8996件の取得が完了し、424件の取得に失敗した。
宮崎県等で正常にファイルを取得できず破損データになる場合があったため、145件の破損ファイルを自動修正した。
人間による操作でファイルを取得する別モジュールを作成した。
破損データになる場合は、モジュールを呼び出して再取得させた。

<今後の課題>
  • 誤ったPDFファイルを取得している場合がある
収集条件の正確性を上げる為に検索条件やフィルターなどを増やして対策する必要がある。検索条件を正しく設定できればファイル総量も大幅にカットできる。ただし、条件を増やしすぎると必要な情報を取得できなくなる恐れがある。
  • Logファイルの情報を要約する
現在テキスト形式で破損ファイルのログを出力しているため、必要な情報を見るのに手間がかかる。CSVに変更しExcel等から情報を取り出し易くする。他のエラーログに関しても取得できるように改善が必要である。
  • GoogleのreCAPTCHA(ロボット対策)が反応してしまう
動作休憩を多めに挿入、かつ休憩時間をランダムな秒数にすることで回避する。
検索条件を厳しくすると反応する傾向がある。もし反応してしまうと解除には2時間ほどの検索停止、もしくは手動検索が必要である。
  • 破損ファイルの修正エラー
リンク切れやネットワークエラーにより修正できない事がある、その際にプログラムエラーで、収集が停止してしまう問題が発生している。条件分岐や待機時間の見直しで、正常に処理されるよう修正する必要がある。

2.効果評価の対象とする自治体の選定
工事中。
3.効果評価
工事中。


研究委託費

国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)「」(代表:近藤 克則)
 
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