6月17日、日本福祉大学名古屋キャンパスにおきまして、JAGES2013調査の結果を用いて,ご協力いただいた自治体との共同研究会を行いました。 今回は、23自治体から計50名を超える自治体担当者の方々にご出席いただきました。 研究者も20名弱参加し、今回の調査に対する感想やご指摘をいただくとともに、今後このデータを自治体としてどのように活用していくかなど、活発な議論が行われました。 参加者の方からは、 「JAGESの調査も会を重ねるごとにほしい情報の形になってきている。これからも頑張ってほしい」 「介護予防アトラス、地域診断書の結果を少しアレンジして用いている。住民の方々とのディスカッションのネタにすることができとても助かっている」 「こうしたデータをもらうだけでは不十分で、どのように各自治体が活かすかが問題。今後は各自治体でどのように活用しているかの事例をもっと知りたい」 など、活発なご意見をたくさんいただきました。 今後も指標の妥当性や整合性の検討、分析を進め、自治体の皆様と共に、今後の日本の介護予防政策に示唆的な情報をご提供できればと考えています。 今回ご参加いただきました自治体の皆様、誠にありがとうございました。 今後ともよろしくお願いいたします。 第2回は7月22日です。 今回ご紹介した介護予防政策サポートサイトはコチラ→http://www.yobou_bm.umin.jp/ 今回ご紹介した地域診断書の例はコチラ→ 自治体間比較ツールの例はコチラ→http://www.yobou_bm.umin.jp/shichoson_compare/single/atlas.html 自治体内比較ツールの例はコチラ→http://www.yobou_bm.umin.jp/shochiiki_compare/single/atlas.html 介護予防政策のてがかり発見ツールの例はコチラ→http://www.yobou_bm.umin.jp/shichoson_compare/double/atlas.html |