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タイトル
JAGESの研究成果が、TBSのニュースで紹介されました -震災で住宅被害大きかった高齢者 「認知症発症2倍」-
表示日付
2016/11/24
本文
JAGESの研究成果が、
TBSのニュースで紹介されました
震災で住宅被害大きかった高
齢者 「認知症発症2倍」
東日本大震災で住宅の被害が大きかった高齢者ほど認知症になった
人が多かったことが、日米の研究チームの調査で分かりました。
千葉大学などの共同研究チームは、
東日本大震災の被害を受けた宮城県岩沼市に住む65歳以上の高齢
者およそ3500人を対象に、震災の前と後で、
認知症についての追跡調査を行いました。
認知症の人の割合は震災前、2010年の4.
1パーセントから震災後の2013年は11.
5パーセントに増えました。
また、住宅の被災状況との関係を分析すると、自宅が『全壊』
の人は被害がなかった人に比べて認知症が2倍だったほか、『
大規模半壊』の人でも認知症に進行が見られたということです。
災害と認知症の関係を追った研究は今回が初めてで、
ハーバード大学・引地博之研究員は「
これまでは災害時のうつ病などが着目されてきたが、
認知症の発症や進行にも配慮が必要」とコメントしています。
THE HUFFINGTON POST IN ASSOCIATION WITH The Asahi Shimbun
投稿日: 2016年11月21日 12時40分
http://www.huffingtonpost.jp/2016/11/20/iwanuma-city_n_13117160.html
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事務局